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公益財団法人日本ユニセフ協会

保健

©UNICEF/NYHQ2012-2266/Markisz

世界で5歳の誕生日を迎えることなく亡くなる子どもは年間590万人。その原因の多くは安全な水やワクチンがあれば防ぐことができるものです。
ユニセフは、全ての子どもが、乳幼児期に十分なケアを受け、守られ、より良い人生のスタートを切ることができるよう、予防接種の普及、安全な水や衛生的な環境の確保、母乳育児の推進、栄養改善など総合的な支援を行っています。

主要データ
  • 1日に約1万6,000人(約5.3秒にひとり)の5歳未満児が命を落としている。
  • 1990年は出生1,000人あたり91人の5歳未満児が死亡していたが、2015年には出生1,000人あたり43人に減少
  • 5歳未満児の3大死亡原因は、肺炎、下痢性疾患、マラリア。2013年に5歳未満で死亡した子どもの3分の1は、これらが死因となって命を落としている。
  • 2013年、5歳未満で死亡した子ども5人に4人以上が、サハラ以南のアフリカと南アジアの子どもたち。サハラ以南のアフリカでは11人にひとりが5歳の誕生日を迎えることなく亡くなっており、高所得国(5歳未満で死亡する割合は、平均で159人にひとり)と比べると15倍近くにのぼる。
  • 2013年、5歳未満児死亡数の削減率が過去20年間で最大となり、世界的にみると1990年代前半と比べ3倍以上の向上が見られた。現在、年間削減率が世界で最も高い地域は、東部・南部アフリカ(但し、東アジアと大西洋地域を除く)。5歳未満児死亡数の削減率の向上により、過去20年間で約1億人の子ども(うち2,400万人は新生児)の命が救われた。
  • 1990年から2010年にかけて、5歳未満死亡数における最富裕層と最貧困層との格差は、サハラ以南のアフリカを除く世界のすべての地域で改善。しかし、著しい格差は未だ世界全域で存在している。
  • 1990年から2013年の間に、2億2,300万人の5歳未満児が亡くなっている。
  • 新生児死亡率(出生時から生後28日以内に死亡する確率)は世界的に減っており、1990年から2013年にかけて40%の削減(出生1000人あたり33人→20人)。
  • 1990年以降、2,400万人の新生児の命が救われてきた。それでも、2013年時点、生後1カ月以内に命を落とす子どもは年間280万人にのぼる。
  • 年間新生児死亡数の3分の1を占める100万人が、生まれたその日に死を迎えている。また、200万人の新生児が、誕生後1週間以内に死亡している。
  • 母親が基礎教育を受けていない場合、中等教育やそれ以上の教育を受けている母親と比べ、出生時から生後28日以内に死亡する確率は2倍近くまで高くなる。また、家庭の経済状況や育つ地域環境(都市部/農村部)は、新生児死亡における不平等さを決定づける大きな要因となっている。

2015年9月現在

  • 予防接種

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