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公益財団法人 日本ユニセフ協会
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公益財団法人日本ユニセフ協会

乳幼児期の子どもの発達(ECD)~“はじめ”が肝心~

ユニセフの取り組み

2015年9月、国連は、先進国も含めた国際社会全体が持続可能な形で成長するための開発目標「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals =SDGs)」を採択。乳幼児期の子どもの発達(Early Childhood Development - ECD)も、国際課題の一つとして位置づけられました。

ユニセフは、ECDを国際目標のひとつとして位置付けた背景にもなった、世界各地の現場で積み重ねてきた経験と、脳科学をはじめとする最新の科学的知見を裏付けに、赤ちゃんが母胎の中にいる10か月間を含む、8歳までの時期の大切さを訴えるECD世界キャンペーン「“はじめ”が肝心 (Early Moments Matter)」を展開しています。

キャンペーンを通じて訴えたいこと

胎児期~乳幼児期の経験が脳の発達など子どもの成長に及ぼす影響と、その時期におこなうケアの大切さ

ユニセフは、既存の保健・栄養、水と衛生、教育、子どもの保護の分野での活動を通じ、乳幼児期の子どもたちへの支援を続けています。一方、紛争地や自然災害の現場での緊急支援の中でECD関連分野での活動はこれまで後回しにされる傾向がありましたが、2011年から2016年まで日本ユニセフ協会が実施した東日本大震災緊急・復興支援活動で得られた知見も参考に、ECD関連分野での活動を緊急支援の"スタンダード"にする取り組みも始まっています。

栄養
© IRD Cambodia/Wieringa

食品開発で栄養不良に取り組む:カンボジア
生後6~17カ月までの乳幼児と、妊娠中の女性または授乳中の母親を対象に、地元で入手できる魚を材料にした栄養添加ウエハースを開発しました。続きを読む

子どもの保護
© UNICEF Angola/2016/Lourenço

出生登録の大切さを訴える:アンゴラ
アンゴラで子どもの出生登録をすることは、時に大変な難題となります。問題に気づいた学生たちは、ウイラ州の州都ルバンゴに「市民情報発信所」を設置することにしました。続きを読む

脳の発達の促進(刺激)
© UNICEF UNICEF Bhutan/2016/Mitra Raj Dhital

地域に根差したECCDセンター:ブータン
ブータンでは、2008年には数施設しかなかった早期幼児開発(ECCD)センターが、今では個人、NGOや企業が運営するものも含めて165施設に増えました。続きを読む

緊急支援
© 日本ユニセフ協会/2011/K.Goto

東日本大震災緊急・復興支援の中で展開したECD関連分野の活動