日本ユニセフ協会TOP >  ユニセフ・ネパール現地報告会 「大地震から500日、復興の現状と今後の課題」 8月22日(月)15:00~16:30 ユニセフハウス(東京・品川)

ユニセフ・ネパール現地報告会
「大地震から500日、復興の現状と今後の課題」
8月22日(月)15:00 ~ 16:30 ユニセフハウス(東京・品川)


公益財団法人日本ユニセフ協会は、8月22日(月)15時より、ユニセフ・ネパール事務所代表の穂積 智夫(ほづみ ともお)氏による、現地報告会を開催いたします。

あの日から500日、復興への道のり

© UNICEF NEPAL/2016/NSHRESTHA

2015年4月、マグニチュード7.8を超える大地震がネパールを襲ってから、間もなく500日が経とうとしています。

現地では、二度にわたる大地震と断続的に発生した余震によって、9,000人近くが命を落とし、その3分の1は子どもたちでした。激しい揺れで、家屋、学校、保健施設などは損壊し、多くの人々の暮らしが一瞬にして奪われました。

ユニセフは災害発生直後から、子どもたちとその家族の命を守るため、飲料水、衛生資材、医薬品、テントなどを提供するほか、24時間体制で緊急支援を行ってきました。その後、仮設教室における学校の早期再開、予防接種、乳幼児の栄養状態のチェック、被災した子どもたちへの心のケア、親と離れ離れになってしまった子どもの保護など、多岐にわたる支援活動を展開してきました。

報告会では、大地震発生直後から現在に至るまでの、ユニセフ・ネパール事務所による緊急・復興支援活動の成果とその教訓とともに、復興の現状、そして今後の課題についてお伝えする予定です。みなさまのご参加をお待ちしております。

質問事項を募集

ユニセフ・ネパール事務所の支援活動に関しまして、報告会で聞きたい内容やご質問などございましたら、Web申込フォームのアンケート欄にご記入ください。

登壇者プロフィール

穂積 智夫(ほづみ ともお)

ユニセフ・ネパール事務所 代表

日本とイギリスの大学・大学院で国際関係を学んだのち、JPO試験に合格し、ユニセフのブータン事務所、インド・グジャラート事務所に勤務。その後セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンで2年間勤務したのち、ユニセフの東京事務所、カンボジア事務所、タイ事務所所長、フィリピン事務所所長など豊富な現場経験を持つ。

日時 2016年8月22日(月) 15:00 ~ 16:30 (開場 14:30)
会場 ユニセフハウス 1階ホール

 (東京都港区高輪4-6-12)
JR 品川駅または都営浅草線高輪台駅より徒歩7分
アクセス
登壇者 穂積 智夫 氏(ユニセフ・ネパール事務所 代表)
定員 120名(無料)
備考 ※ 先着順に受付けいたします。定員に達した場合は、募集を打ち切る場合がございます。
※ 報道機関による取材が入る場合がありますので、予めご了承ください。
※ 当日の内容については変更される場合がございますので、予めご了承ください。
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お問い合わせ

(公財)日本ユニセフ協会 個人事業部 報告会係

電話 03-5789-2013(平日9:00~17:00)/FAX:03-5789-2033

E-mail:seminar@unicef.or.jp