南スーダン
ユニセフ現地代表による報告会
10月21日（水）14時00分〜15時30分
会場：ユニセフハウス（東京港区）

公益財団法人 日本ユニセフ協会は、ユニセフ南スーダン事務所のジョナサン・ヴェイチ代表による現地報告会を開催いたします。

和平合意後も、危機下にある子どもたち

2011年7月に独立を果たした世界で最も“若い国”、南スーダン。しかし、それからわずか2年あまりの2013年12月には、大統領派勢力と元副大統領を支持する勢力の間に生じた亀裂から、再び内戦が始まりました。家を追われた人々は200万人以上、その半数以上は子どもです。今年8月ようやく実現した和平合意は、人々に希望をもたらしました。しかし、未だに続く不安定な状況は、栄養不良や感染症、さまざまな形の暴力などの形で、多くの子どもたちを蝕んでいます。

現地の活動を支える日本の支援

南スーダンは、シリアとその周辺国やイエメン、中央アフリカ共和国などと並び、ユニセフが全組織を挙げて最優先で支援に取り組んでいる国です。しかし、世界各地で緊急事態が頻発する中で、南スーダンの長引く紛争への関心は薄れつつあります。そのような中、日本のみなさまが日本ユニセフ協会に託されたご寄付や日本政府のODAによる支援は、ユニセフの現地での活動を大きく支えています。

本報告会では、日本政府とユニセフ本部の定期政策協議に参加するため来日するヴェイチ代表に、現地の最新状況を報告していただきます。また、一時帰国される紀谷昌彦駐南スーダン大使にもゲストスピーカーとしてご登壇いただく予定です。

南スーダン： 紛争下の子どもたち 〜 ユニセフ現地代表の報告

日時	2015年10月21日（水）14時00分〜15時30分（開場：13時30分）
場所	ユニセフハウス　4F ミーティングルーム (東京都港区高輪4-6-12) ［アクセス］JR品川駅もしくは都営浅草線高輪台駅より徒歩7分  地図
登壇者	ジョナサン・ヴェイチ氏　（ユニセフ南スーダン事務所代表）　※英語→日本語の逐次通訳 ゲストスピーカー：　紀谷昌彦氏（駐南スーダン大使）
定員	先着50名（無料）  ※定員を超えた場合、WEBでのお申込は終了させて頂きます。お電話またはEmailにてお問合せください。
備考	※ 本報告会は、報道機関による取材・撮影ならびに当協会の記録撮影が予定されております。予めご了承ください。 ※ 個人情報の取り扱いについてはこちらをご覧ください。

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