EYE SEE TOHOKU〜子どもたちの目が見る被災地の今と明日〜

写真ワークショップレポート

EYE SEE TOHOKU in 宮城県石巻市

開催日時 2011年11月19日(土)・20日(日)、26日(土)
会  場 石巻市立鮎川小学校
参加者 鮎川小学校の児童 13人
石森朝陽(9) 3年生
佐藤未来(8) 3年生
阿部遥樹(10) 5年生
佐々木優菜(8) 3年生
阿部連(10) 4年生
粟野花音(10)  4年生
沼倉朱里(9) 4年生
渥美涼太(11) 5年生
後藤亜美(8) 3年生
後藤千尋(10) 4年生
古内海希(10)  5年生
斉藤海利(11)  5年生
平塚真菜(11)  5年生
(学生ボランティア:高橋良太)
はじめに

石巻市は市街地がほぼ水没し、19,065棟が全壊しました。死者3144人、行方不明者890人と県内の自治体では最大です。
今回のワークショップの会場、鮎川小学校のある牡鹿半島は石巻の市街地から離れていることもあり、支援の手が行き渡らないことが課題となっていました。津波の被災地から少し高い土地にある牡鹿公民館がボランティアの拠点となっています。
今回のEYE SEE TOHOKUには、鮎川小学校の3年生から6年生の児童合計13人が参加しました。このうち3人は津波で家を流されています。
山本校長先生は「子どもたちがどんな被写体を写し、どんな想いを写真に込めるのか、先生たちも楽しみにしています」と話してくださいました。また、今回のワークショップをNHK国際放送のクルーが取材しました。

鮎川小学校:

捕鯨で有名な鮎川。町中でクジラのイラストを見ることができます。小学校の看板にも。鮎川小学校の校庭には、現在仮設住宅が建てられています。遊ぶスペースも少なくなってしまいましたが、子どもたちは校舎脇に設置された遊具などを使って遊んでいます。

はじめに

1日目

2日目

3日目

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