ユニセフウェブ写真展

〜小張真理子さんがみた「働く子どもたち」

今年の春に高校を卒業して、今イギリスに留学中のネットワーカーOG小張真理子(おばりまりこ)さんからレポートが届きました。小張さんは2004年3月、NGOフリー・ザ・チルドレン・ジャパンの活動として、インドのバンガロールへ行きました。「スパルタクスリターンズ」という働く子どもたちをテーマにした劇の日本語版製作にたずさわっているそうです。
今回は小張さんとインド人のお友だちがインドで撮った、働く子どもたちの写真をみなさんに紹介します。18歳の小張さんがみた世界の子どもたち。みなさんはどんなことを感じるでしょうか…。

◆働く子どもたち(児童労働)の問題
つらくて危ない仕事をしている子どもたちが、世界には約2億5000万人いると言われています。大人にとっても危険なところで働かされたり、しかも子どもだからというだけで、とても安い給料で毎日朝から晩まで働かされています。

どんな理由で子どもたちは働いているのだろう?働く子どもたちにとって、どんな問題があるかな?お友だちと話しあってみよう。

小張さんからの自己紹介
私は現在18才です。高校一年生の時、授業で児童労働のことを知りました。
私に児童労働を教えてくれた先生の紹介で、ユニセフ子どもネットのメンバーになりました。フリー・ザ・チルドレン・ジャパンという、児童労働などの子どもたちの問題に取り組んでいるネットワークでも活動しています。3月に高校を卒業して、今はイギリスに留学しています。

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