おたより紹介コーナー

（子どもネットプチイベントに参加して）同世代の人たちから、いろいろな意見や考えをきくことができ、自分たちができることを話し合えたことがとてもよかったです。スタッフから直接お話を聞くことができたのも、とても刺激的でした。

今までもたくさんの学習会やワークショップを子どもネットとして参加してきましたが、そこで話し合ったことをなかなかうまく実行することができませんでした。ぜひまたみんなでたくさんのことを話し合って、自分たちで学習会やワークショップを企画して運営したり、自分たちでできることを行動にうつしていければと思いました。

私は、中学３年生で生徒会役員です。７月から、８月６日の出校日に行われる平和集会にむけて、世界中の子どもたちのようすについて調べています。

ユニセフ、またその他のさまざまなホームページや、本などを参考にしてきましたが、目を背けたくなるような私の知らなかった事実が、たくさんそこにはありました。路上で生活する子どもたち、エイズやさまざまな伝染病などで苦しんでいる人びと、兵士として、人を殺した経験のある私よりも幼い子どもの兵士たち・・・。

同じ地球で暮らしているこの人たちが、少しでも生活が楽になるように、私にできることはないか、自分なりに考えてみました。

そうして出た答えは、「必要なのは、理解(知識)と協力」。
私にできる第一歩として、これからの生徒会活動や普段の生活の中で、みんなに私の得た知識・考えたことを伝えていきたいと思います。

まだまだ私が知らないこともあると思いますが、これからも今の思いを忘れないように、学び続けていこうと思います。

いつの日か、世界中が幸せに満ちている日が来ることを願って・・・。

私はどこかで誰かがつらく苦しい思いをしていたり、命の危険にさらされているのだとしたら自分にできる何かで手伝いをしてあげたいと考えています。

しかしそのために自分ひとりではなく誰かと意見を交換したり誰かの考えが知りたくても、話し合える友達や場が今の私のまわりにはあまりありません。なのでこのユニセフ子どもネットに申し込みます。

いろんな人と話し合って少しでも子どもたちの役にたつことができればうれしいです。