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ユニセフ子どもネットウェブマガジン
No.19
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国内のニュース(1)

ネットワーカーチャット会議を開催しました!

 10月8日(土)15:00〜16:00と9日(日)17:00〜18:00、二回にわたって、ネット上でのチャット会議をおこないました。会議のテーマは「これからの子どもネットワーカーのアクション」についてです。今回のイベントでは、企画から立ち上げ、告知、チャットスペースの設置まで、ネットワーカーが相談しあいながら行いました。子どもネットのアクションをもっともっと活発にしたいという同じ気持ちのもと、20人のネットワーカーから参加のおもうしこみがとどきました。チームを3つ(アンタレス、ベガ、デネブ)にわけて、チャットをおこないました。レポートや感想が届きましたので、みなさんにご紹介します。

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望月くんがデザインしてくれた特設サイト

★今回紹介するレポート以外に、望月くんが作成したレポートがつぎのサイトにアップされています。ぜひ見てください。
http://lib.npgo.jp/unicef/unicef2/sug.pdf (83.2KB)

≪とーこさんからのレポート≫

今日(8日)のヴェガチームの報告です。
今日の参加者はわたしを入れて二名でした。参加してくれたひとどもありがとう★
議題については昨日のフリーペーパーの話を中心に話していきました。
でた意見は次のとおり↓

  • フリーペーパーを自分で大量に印刷することができなければポスターのようにして学校や公民館に貼らせてもらうのも良いのではないか?(これだったら小学生とかもできると思う)
  • フリーペーパーの内容は変えずに、学校の友だちと協力してポスターのようなものに書いて同じく壁に貼るのはどうか。友だちと書くことによって、「ひろめる」というアクションも同時にすることができる。

こんなかんじでした。

今回のチャット会議では「ネットワーカーの絆(きずな)」みたいなものを感じることができました☆ チャットミーティングまでの道のり…当日の参加者や参加したいと言ってくれたネットワーカー…ほんとにみんなの力ややる気がなければこのチャットミーティングは実現しなかったと思います。
ひとりの力じゃできないことも沢山のひとの力があればできることがあるってことを実感しました。次回はもっっっと沢山のネットワーカーが参加してくれるのを待ってます(^^)

≪郁さんからのレポート≫

1日目の参加者は里衣さん、とーこさん、さきさん、相川晴香さん、望月君、広報室の高田さん、まるちゃん、郁美の8名。

2日目の参加者はボスさん、とーこさん、パソコン大好きさん、さきさん、丸竹君、炭谷君、望月君、広報室のなべ犬さん、郁美の9名。みなさんお疲れ様でした。参加してくれてありがとう!

私の所・アンタレスは、1日目はベガと、2日目はデネブと合同でしました。
2日目は地域のつながりを強化したいという事を主に話し合いました。

そこで、地域のグループ(都道府県)で開催をしようとなり、また、地域開催ではネットワーカー以外の子どもも一緒に巻き込んでいこうということになりました。

★地域開催のメリット

  1. 遠くに住んでいる子も活動に参加出来る
  2. 集まりやすい
  3. 活動の具体性が出る

★また、子どもネットの活動の仕方についてもつぎのような意見が出ました。

案1. 現行+地域での学習会→ネットワーカーの勧誘→ユニセフハウスでの活動活発化
案2. 活動の中心を、地域(各都道府県)に移して、ユニセフへは「報告」みたいな感じで集まる
案3. 1.から始めて徐々に2.へ移行していく

※2.の案ではリーダーはたてない代わりに、サポ−ト役をたてようと考えています。

1.のメリット:
安定感がある?
2.のメリット:
地域のネットワークを作る事によって活動が具体的になる可能性がある。
2.のデメリット:
地域ごとで格差のようなことが出てしまう。これは、それぞれの予定が絡んで実施することができない場合もある。人数が少ないところは途切れやすい。

最終的に、今回の話し合いでは十分な結論は出ませんでした。

☆今後の活動予定

当分はチャットで今後の定例会・活動について話し合います。
次回は11月にチャット会議を再び行う予定です。今回参加できなかった人も今度は是非参加して下さい。

≪梅村夕菜さんからの感想≫

今回はチャットに参加出来なかったけど、自分の他にも世界の子供たちのことを考えてくれている人がいるんだなと少し嬉しくなりました。私は高校に入ってバイトをしながらでないとNGO(フォスター・プラン)やユニセフには協力出来ないけど、今年必ず合格して協力したいと思います。

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