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No.26
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国内のニュース(1)

レソトの子どもたちへのお手紙をありがとう!

みなさんから、レソトの子どもたちへのたくさんのお手紙をありがとうございました。

アグネス・チャンさんは、レソトで訪問したモホトロング病院と、10代の母センターにて、みなさんのお手紙のぞうていを行いました。

みなさんのお手紙には、折り紙や日本の写真、かわいらしいイラストがたくさんあり、受け取った子どもたちはもちろん、現地のスタッフも大変喜んでいたそうです。

2006年8月1日(火)に行われる夏のセミナーで、アグネスさんからみなさんにご報告があります。レソトの子どもたちからのビデオレターも上映する予定です。楽しみにしていてくださいね。今回はみなさんのハートを本当にありがとうございました!

★子どもエイズセミナーで作ったフラッグや、届いたお手紙は、10代の母センターで手わたされました。20歳までの29人の母親と29人の子どもたちがいました。3日前に子どもを産んだ19歳の女の子(HIV陽性なのだそうです)もいました。このセンターは、10代で妊娠したお母さんと子どものための施設です。エイズの知識を伝えたり、母子感染を防ぐための活動や、自立していくための方法などを教えています。

★北海道の中学生(当時)4人が半年がかりでつくった千羽鶴は、首都から遠くはなれたモホトロング病院に入院している子どもに「元気になってね」という気持ちをこめておくられました。この子はアグネスさんが訪れたときは検査中でしたが、検査結果はHIV陽性だったという連絡がありました。

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