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ラオスの農村女性による村づくりを応援しよう!

ラオスの農村に暮らす女性は、早朝からお米の脱穀、家族の朝食作り、家畜の世話と忙しく働きます。日中は幼い子どもの世話もしながら、畑仕事や水くみ、薪はこびなどの仕事をします。毎日の重労働に追われる女性は、妊娠中や出産後も十分なケアを受けることができず、子どもの健康に影響を及ぼします。

病院も保健センターもない村で、子どもが病気にかかったとき、薬を買いに町まで行くのは、ほとんどの場合が母親です。町では不当な高額で薬を買わされることもあります。

村にお米が不足して家族の食糧が底を尽きたとき、となり村までお米を借りる交渉に行くのも、ほとんどの場合が一家の母親です。借りたお米は高い利子をつけて、次の収穫時に返さなければならず、家族はいつまでも米不足に悩まされます。

女性による村づくりあれこれ

村の調査と計画
子どもの栄養、予防接種普及率、トイレ普及率、小学校就学率などを村ごとに調査し、村の子どもと女性の暮らしをよくするための計画を立てます。

保健員を育てる
村に保健員を育て、保健マニュアルを配布し、医薬品回転資金(基礎医薬品を村に設置して保健ボランティアに管理してもらいます)を始めて、村の子どもの健康を改善します。

米銀行の設置
米不足の村に米銀行を設置します。ユニセフは米銀行におく当初のお米を提供し、米銀行の管理者を育てます。その後、村で米銀行を運営します。

貯蓄と小額融資
融資を受けるグループ(女性5人で1組)をつくります。グループのメンバーは毎週ミーティングを開き、毎月少しずつグループの貯蓄をします。メンバーは順にグループの貯蓄から融資を受け、それを元手に農業や畜産業を行い収入向上活動をします。

子育て支援
家庭で行う乳幼児ケアのためのマニュアルやポスターを作り、親、兄弟、祖父母を対象に勉強会を開きます。


財団法人 日本ユニセフ協会