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日本:ユニセフこどもバス遠足 のびのびと遊ぶ子どもたち

2011年6月16日


© 日本ユニセフ協会/2011/K.Goto

6月5日と11日、東日本大震災で被災した岩手県沿岸地域に住む子どもたちのために、「ユニセフこどもバス遠足」の2回目を実施しました。2日間で約440名が参加しました。岩手県沿岸の11の地域から出発した「ユニセフこどもバス」に乗り、子どもたちは遠足を楽しみました。

5日は、舘ヶ森アーク牧場へ行き、ショーや動物とのふれあい、アスレチックなどを楽しみました。


© 日本ユニセフ協会/2011/K.Goto

11日は、盛岡市内で開催された伝統のお祭「チャグチャグ馬コ」を見学に行きました。このお祭では、100頭ほどの馬が、滝沢村の蒼前神社から盛岡市の八幡宮までの15キロの道のりを行進します。多くの子どもたちは、お祭を実際に見るのははじめてで、歓声をあげながら、たくさんの写真をとっていました。その後、滝沢村の「いわて馬っこパーク」へ行き、乗馬体験をしました。子どもたちははじけるような笑顔でのびのびと遊んでいました。

財団法人 日本ユニセフ協会