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マンチェスター・ユナイテッドの選手が福島の子どもたちと交流

2013年7月22日


© 日本ユニセフ協会/2013/M.Miura
互いにエールを交換した、マンチェスター・ユナイテッド選手と福島の子どもたち

7月22日、プレシーズンマッチのため来日した、英国プレミアリーグの名門チーム、マンチェスター・ユナイテッドの、ジョニー・エヴァンス選手、ベイ・エイモス選手、ジェシー・リンガード選手、ギャリー・ベイリー選手の4名が、横浜市内にある「ふくしまカフェ」で、神奈川県で避難生活を送る福島県の子どもたちと交流しました。
マンチェスター・ユナイテッドは"UNITED FOR UNICEF"を合言葉に、1999年からユニセフとのパートナーシップを通じて世界の子どもたちを支援し続けています。
交流会は、日本ユニセフ協会が実施している東日本大震災復興支援活動に連動し行われました。40分という限られた時間でしたが、選手たちはオフィシャルグッズをプレゼントし、避難生活で制限のある生活を強いられている子どもたちへ、夢を持つ大切さを伝えるなど、子どもたちとの交流を大いに深めていました。会の最後には、子どもたちから今日の訪問への感謝と新シーズンのチームの活躍を祈るメッセージが寄せられた横断幕、マンチェスター・ユナイテッドのユニフォームを装飾した福島県の名産品「起き上がり小法師」が選手たちへ贈られ、お互いにエールを交換しあいました。

公益財団法人 日本ユニセフ協会