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One Minute Videoワークショップのご報告

(財)日本ユニセフ協会では、本年よりOne Minute Video事業の取り組みを始めています。One Minute Videoは、メッセージを1分間の映像で伝えるという活動です。これは、子どもたちの協調性、創造力、表現力などを培うことに貢献する教育の方法です。メッセージを映像で表現し、インターネットを通じて世界に向けて発信することで、国際理解の推進につながります。また、メッセージ発信の作業を通じて、情報を適切に受信する力も養います。

この活動の一環として11月23日(祝)、ユニセフハウスで教職員向けワークショップを開催しました。参加者は、小学校・中学校・高校・大学の教職員等16名。参加者の中には福岡県の大学の教員やユニセフ韓国国内委員会の開発のための教育担当者もおり、この活動の拡がりを感じさせる雰囲気がありました。講師には、ワークショップに引き続き、One Minute Videoの制作指導に経験が豊富で、メディア・リテラシーを専門とする、東海大学文学部広報メディア学科准教授 五嶋正治氏をお迎えしました。

世界の子どもたちの画像、ユニセフハウス内の展示物や身近な日用品などを素材にして、1分間のビデオ作品を仕上げる作業を4グループに分かれて行いました。絵コンテ用の絵を描くのに苦戦しながらもアイデアを出すグループ、展示物にあるサッカーボールに注目して企画を考えるグループ、印刷した写真を切り抜き、効果を狙ったグループ、フランスパンをどのようにすればうまく動かせるかをパソコンのデジタル技術に頼らずに、体を使って表現したグループなど、出来上がった作品の裏には画面上には見えにくい工夫が数多くありました。

こうして、映像制作の経験がほとんど無い参加者が多い中、わずか7時間の短い作業時間にも関わらず、大変興味深く素晴らしい作品が完成しました。

参加者の皆さんは終日のワークショップに積極的に、そして楽しそうに取り組まれ、貴重な体験ができて良かったと口々に感想を述べていました。

(財)日本ユニセフ協会では、今後、子ども対象のワークショップや、One Minute Videoの作品コンテストを企画しています。今後の計画に関しましてはホームページ等で紹介をしていきます。是非ご参加下さい。

■当日完成した作品

制作したグループの作業のようす   [Clean hands = Healthy life]
Clean hands = Healthy life
    [Smile in a box]
Smile in a box
    [The Helping Hands]
The Helping Hands
    [Kick off for children]
Kick off for children

写真:©日本ユニセフ協会

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財団法人 日本ユニセフ協会