イーホルくん(6歳)
ウクライナ

カツシャ幼稚園で微笑むイーホルくん。カツシャ幼稚園があるドネツク地域は、紛争の大きな影響を受けた地域のひとつです。 幼稚園は8ヶ月間のあいだに2回も争いの激化によって閉鎖されました。

イーホルくんは爆撃を目撃したこともあります。幼稚園の窓が吹き飛ばされ、屋根も壁も壊れて、一時的に閉園に追い込まれましたが、その後、一部が修復されました。

cUNICEF/UNI188872/Zmey

カツシャ幼稚園の遊具で遊ぶ子どもたち

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ウクライナ東部 爆撃で破壊された学校

ユニセフは、日本政府からの支援などを受けて、学校の備品を修復したり、衛生用品、スポーツ用具、学用品などを支援しています。また、子どもたちの心のケアのプログラムも実施しています。

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爆撃があるときに隠れる地下室を見せてくれたサシャさん(6歳)。サシャさんの自宅はウクライナ・ドネツク州のジェルジンスクから15キロほど離れたところにあります。

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ドネツク郊外で発見された不発弾。度々発見される地雷や不発弾のせいで、水道の復旧が進みません。