(財)日本ユニセフ協会  

ユニセフ協会からのお知らせ

映画『星になった少年』の"ちび象ランディ基金"から ユニセフに2000万円の募金贈呈

映画『星になった少年Shining Boy & Little randy』(製作:フジテレビジョン、東宝、S・D・P)は、鑑賞者ひとりあたり20円相当が「ちび象ランディ基金」として当協会に寄付され、スマトラ沖地震・津波被災国の復興と子どもたちの保護、教育支援のために役立てられます。

本映画の象が登場するシーンのほとんどは、タイで撮影されました。あのスマトラ沖地震・津波はまさにこの映画の撮影中に起こりました。幸いタイの撮影スタッフには直接の被害は及びませんでしたが、タイが被災国の一つになったことをきっかけに、この映画を通じて被災各国の復興を支えたいと「ちび象ランディ基金」が設立されたのです。

2005年8月8日(月)、映画動員数が100万人を突破したことを受け、渋谷シネフロントにて記念の舞台挨拶が行われました。その席上で、本映画主演の柳楽優弥さんから当協会大使のアグネス・チャンさんにこれまでに集まった2000万円を贈呈するセレモニーが行われました。目録を受け取ったアグネスさんは、支援への感謝を表すと同時にこの募金が子どもたちのために役立てられることを約束し、また「ぜひご家族で見ていただきたい映画です」とコメントしました。

ユニセフ支援となる「ちび象ランディ基金」は、本映画公開期間中を通じて継続されます。

映画『星になった少年』についてはこちら

 

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