(財)日本ユニセフ協会  

ユニセフ協会からのお知らせ

UNICEF アルパカ・マフラーとイ・ビョンホンさん

アルパカ・マフラーとイ・ビョンホンさん

南米ペルーのアンデス山岳地帯は耕作限界地域ということから、人々の生活は非常に厳しい状況にあります。UNICEFアルパカ・マフラーは、彼らの貧困を軽減することができればという願いで興された小規模な家内工業によって、その地域の人々が丁寧に織り上げた製品です。

しっとりとした手触りは、軽くて保温性に優れたアルパカ毛糸を使用しているからです。上質な素材と装う人を選ばないシンプルなデザインは、これからの季節に一つは欲しい実力派アイテムです。

今回アルパカ・マフラーの紹介は日本でも大人気の韓国俳優のイ・ビョンホンさんが担当しています。イ・ビョンホンさんは日本のユニセフ協会にあたる、ユニセフ韓国委員会のカード特使として任命され、ユニセフのカードとギフト事業普及のために活動するセレブリティー・ボランティアです。

「ユニセフ・カードとギフト秋冬号2005」カタログに掲載された写真は昨年の秋に韓国委員会が撮影したものです。その時の撮影秘話をお話しましょう。ビョンホンさんはユニセフの撮影日には、いつもヘアーとメイクを担当するスタッフを一人伴ってスタジオに現れるそうです。スタジオもカメラマンもボランティアですが勿論プロです。ビョンホンさんのイメージは、映画ではビシッときめたスーツ姿ですが、ユニセフの撮影にはカジュアルなイメージでモデルを務めるということにしているそうです。アルパカ・マフラーの撮影の時も、ご自分のセーターにユニセフのマフラーをさりげなく纏って、自然なポーズで微笑んでいます。この自然なポーズは、ビョンホンさんがボランティア活動に取り組む姿勢なのかもしれません。

日本の皆さまにユニセフ製品によるご協力を呼びかけるにあたって、ビョンホンさんの写真掲載のご協力をお願いしたときも、ビョンホンさんからは直ぐに快いご返事をいただきました。

ビョンホンさんの応援で日本の皆さまのユニセフ製品でのご協力がさらに大きなものになりますように、皆さまのご注文を心からお待ち申し上げております。

 

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