メニューをスキップ 財団法人日本ユニセフ協会
HOME > 協会からのお知らせ2007年
よくあるお問い合わせ

ユニセフ協会からのお知らせ

ICCとともに、クリケットを通じて日本代表選手団が
「子どもとエイズ」世界キャンペーンを応援

【2007年11月28日 東京発】

© 日本ユニセフ協会

クリケットを通じ、「子どもとエイズ」世界キャンペーンをサポートしている国際クリケット評議会(ICC)の取り組みが日本にも波及、2007年11月30日から12月9日まで、ニュージーランド・オークランド市で行われる「ワールドクリケットリーグ 東アジア・太平洋地域最終予選大会」に出場する日本男子代表選手団のトレーニングウェアに、キャンペーン・ロゴ「UNITE FOR CHILDREN..UNITE AGAINST AIDS.」がはいりました。 この大会は、2008年5月に開催される「世界クリケットリーグ5部大会」への出場権を得るための大会となり、ウェアに袖を通した日本代表選手団からは熱い意気込みが感じられました。

© 日本ユニセフ協会
© 日本ユニセフ協会
最終予選大会に出場する選手団たちの壮行会が開かれたニュージーランド大使館で、
キャンペーン・ロゴのはいったユニフォーム、初めて披露する選手団
© UNICEF/HQ07-0670/Radhika Chalasani

クリケットは世界的にも親しまれているスポーツです。球技としての競技人口は、サッカーに次いで世界第2位といわれています。世界で4,000万人を超えると推定されるHIV感染者のうち、約1,100万人がインドや南アフリカに集中しており、インドや南アフリカなどHIV/エイズの深刻な影響を受けている国々でも、非常に人気のあるスポーツです。

© UNICEF South Africa/2007

ICCは、ユニセフが2005年から全世界で推進する「子どもとエイズ」世界キャンペーンをサポートするため、クリケットを通じて様々な取り組みを進めてきました。

「クリケットワールドカップにしインド諸島大会」では、HIV/エイズの脅威に晒されている世界の子どもたちの現状を訴えるため、大会期間中、多くの選手がキャンペーン・リボンを身につけてプレーし、また40人以上の選手がユニセフの公共CMに参加しました。そして、ユニセフが支援するプロジェクトや学校を訪問し、選手自らが、HIV/エイズに感染している子どもたちを勇気付けるとともに、子どもたちが置かれている現実を学びました。

「子どもとエイズ」世界キャンペーン


クリケットと「子どもとエイズ」世界キャンペーン

「子どもとエイズ」世界キャンペーン

ユニセフ「子どもとエイズ」世界キャンペーン

毎日、15歳未満の子ども1400人が、エイズに関係のある病気で命を失っています。ユニセフは、2005年10月25日、「Unite for Children. Unite Against AIDS: 子どもたちのためにエイズと闘おう」をスローガンに、「子どもとエイズ」世界キャンペーンをスタート。HIV/エイズによって直接・間接的な被害を受けている子どもたちへの理解と支援を求めています。

トップページへ先頭に戻る