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ユニセフ協会からのお知らせ

グッチ 2007年 ホリデー・キャンペーン
HIV/エイズによって困難な状況に置かれている子どもたちへの支援

クリスマスシーズンを前に、グッチは、サハラ以南のアフリカでHIV/エイズとともに生きる子どもたちのために、ユニセフ支援のキャンペーンを展開します。

グッチによるユニセフの支援は、2005年にスタート。キャンペーンは、サハラ以南のアフリカで、HIV/エイズによって親を失う、自身がHIVに感染しているなど、弱い立場に立たされている子どもたちを守るために実施、キャンペーンの売上げからの募金で、南部アフリカ・モザンビークとマラウイの子供たちを支援します。

キャンペーンは、2007年11月15日から12月31日までの間、ヨーロッパ、アメリカ、日本など、世界の200におよぶグッチ ショップで実施され、クリエイティブ・ディレクターのフリーダ・ジャンニーニ氏が特別にデザインしたユニークなコレクションが展開されます。 売上げの25%相当がユニセフの支援プロジェクトに寄付され、子どもたちのために保健、保護、水、教育など各分野の支援事業で役立てられます。マラウイとモザンビークでは、HIV/エイズの惨禍により、100万人以上もの子どもが、親を失っており、多くの子どもたちが困難な状況にあります。

コレクションの一部
Gucci for UNICEF

また、このキャンペーンをさらに推進するために、限定インディバッグ‘Gucci for UNICEF’を、2007年11月15日から1年間に渡って販売。

ユニセフ支援のために特別にデザインされたこの限定インディバッグの売上げ25%相当がユニセフに寄付され、マラウイとモザンビークでのHIV/エイズの予防と治療に活用されます。

2005年、2006年のグッチの支援は、以下のように活用されました。

ユニセフのマラウイでの活動への支援が始まり、2007年末までに150のコミュニティベースの児童ケアセンターなどで最大で12,800人の子どもたちが支援を受けられるようになりました。

センターでは、子どもたちへ就学に向けて学習機会を提供し、精神面でのサポートを行っています。

モザンビークのマニカ、サファラ州の2つの地域で“子どもに優しい学校”141校が設立されました。これにより少なくとも56,000人の子どもたち、特に親を亡くし最も弱い立場にある子どもたちが教育を受けることができるようになりました。

ユニセフの“子どもにやさしい学校”では、すべての子どもたちが学び、進学できるよう、教師へのトレーニングなど教育の質の向上や安全な学校環境を目指しています。

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グッチ、並びにグッチのアイテムを通じてご協力をいただきました皆様に、心よりお礼申し上げます。

今年もキャンペーンを通じて、より多くの方に、マラウイやモザンビークの子どもたちが置かれている状況を知っていただきと思います。子どもたちへのご支援、よろしくお願いいたします。

キャンペーン対象商品はこちら
グッチ ウェブサイト(日本)

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