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ユニセフ協会からのお知らせ

マラウイ 干ばつで広がる教育格差 - 1月19日(月) NHK総合 おはよう日本

© UNICEF/ HQ02-0299/Giacomo Pirozz

世界保健機関(WHO)は、世界で発生する全ての死亡の約4分の1は、何らかの形で環境問題に起因し、その死亡者の3分の1以上を14歳以下の子どもが占めているとしています。

2007年、世界全体の子どもの死亡数は920万人。1960年から60パーセントも改善していますが、特に5歳未満児の三大死亡原因、すなわち呼吸器感染症、下痢症、そしてマラリアは、環境に密接に関連した疾患です。またWHOは、車や工場からの排煙が劇的に削減されない限り、子どもの慢性的な病気として知られる喘息による死亡が2016年までに20パーセント近く増える可能性があると予測しています。海面上昇や干ばつ、洪水などの気候変動は、もはや単なる「環境」問題から、持続可能な開発、エネルギー安全保障はもちろん、子どもの健康や安全に関わる問題として認識されなければなりません。

そうした気候変動が子どもたちに与える影響が、最も顕著な形で現れていると言われるアフリカ。この大陸の中部に位置するマラウイの現状とユニセフの活動が、1月19日(月)、NHK総合 「おはよう日本」で紹介されます。

NHK総合 おはよう日本 ワールドリポート
「特集 気候変動最前線:マラウイ 干ばつで広がる教育格差
放送日時(予定):2009年1月19日(月)

(事前の予告無く変更される場合がございます。予めご了承ください。)

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