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ユニセフ協会からのお知らせ

ユニセフ全国巡回写真展「気候変動と子どもたち」
〜アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使のブルキナファソ視察報告〜
東京・銀座ソニービルにてPRイベントを開催

【2009年7月6日 東京発】

© 日本ユニセフ協会

2009年7月5日、ユニセフ全国巡回写真展「気候変動と子どもたち〜アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使のブルキナファソ視察報告〜」第一回展のPRイベントが、銀座ソニービルにて開催されました。天候にも恵まれ、イベント会場はたくさんの人々で溢れかえりました。

PRイベントでは、日本ユニセフ協会早水研専務理事による主催者挨拶に引き続き、これまでアグネス大使の12回に亘る海外視察全てに同行している、新藤健一カメラマンが、ブルキナファソの砂漠化の現状は、今までの視察の中でも最も酷い状況であったと述べました。

アグネス大使は、2009年4月、砂漠化が進む最貧国のひとつ、西アフリカのブルキナファソを訪問しました。先進国が生み出したとも言われる昨今の気候変動が、ブルキナファソの子どもたちにどのような影響を及ぼしているのかを視察しました。本イベントでアグネス大使は、泥水を飲まざるをえない子どもたちや、砂漠化の進んだ地域では一日一食しか食べ物を食べられないことなど、ブルキナファソで見た様々な現状について話し、また気候変動に対して私たちが出来ることを考えましょうと訴えました。

© 日本ユニセフ協会

今回の第1回写真展は、ソニー企業株式会社(ソニービル)様のご協力により、7月12日(日)まで、銀座ソニービル内およびソニースクエアにて開催しております。

今後の写真展全国巡回予定は現在調整中につき、決定次第日本ユニセフ協会ホームページや日本ユニセフ協会の地域組織を通して随時お知らせいたします。

アグネス大使が視察に訪れたブルキナファソの現状を映し出す本写真展は、50点あまりの写真が展示されています。日本全国のひとりでも多くの皆様に、ぜひブルキナファソでたくましく生きる子どもたちの姿について、写真を通して知り、気候変動の子どもたちへの影響についても考えるきっかけにして頂ければと思います。

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