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ユニセフ協会からのお知らせ

TAPプロジェクトが横浜に上陸
TAP YOKOHAMA 〜きれいな水を、世界の子どもに〜
ヨコハマ グランドインターコンチネンタルにて記者発表会開催

【2009年7月15日 東京発】

© 日本ユニセフ協会
中田宏横浜市長(左)とアグネス・チャン日本ユニセフ協会大使(右)

2009年7月23日から8月31日まで、社団法人横浜青年会議所主催、横浜市水道局および日本ユニセフ協会の共催で「TAP YOKOHAMA 〜きれいな水を、世界の子どもに〜」を実施します。実施に先駆けて、7月14日には、ヨコハマ グランドインターコンチネンタルにて開催されました。近代水道発祥の地、横浜を舞台に、約300店のレストラン・カフェの協力を得て、マダガスカルの子どもたちへの支援を呼びかけます。

記者発表会には、今回の主催である社団法人横浜青年会議所 徳増栄治理事長をはじめ、共催を代表して、中田宏 横浜市長、財団法人日本ユニセフ協会 早水研専務理事、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使も参加しました。

© 日本ユニセフ協会

社団法人横浜青年会議所 徳増栄治理事長は、「今回のプロジェクトを通じて、日本にムーブメントを広げたい。恵まれた環境にいる私たちが、世界の問題に目をむけるような働きかけもしていきたい」と気持ちを語りました。そして、中田市長は共催の挨拶として、「1887年に日本で最初の水道がつくられ、外国船は横浜の水を運んで長い運行に出た。このきれいでおいしい横浜の水を通じて、世界の子どもたちにも安全な水を届けたい。多くの人々が、恵まれた横浜の環境に感謝し、支援をしたいと思っているが、どうやって行動に移せばいいかわからない人も多い。多くの人にTAP YOKOHAMAに参加してもらい、食事をするときに、その幸せを世界の子どもたちにも、おすそわけしてほしいと思う」と述べました。

■TAPプロジェクトとは・・・

TAP PROJECTは、2007年にニューヨークではじめられた、レストランで提供される水に対し、任意で募金をいただく活動です。この募金を通じて、子どもたちに安全な水を提供し衛生的な生活環境を整備するユニセフの支援活動に使われます。2009年は、日本を含めた世界5カ国で開催されます。日本では「TAP TOKYO」として、3月22日「世界水の日」までの3日間、東京及び東京近郊の300店舗以上のレストラン・カフェにて実施されました。TAPプロジェクトのホームページはこちら(www.tapproject.jp

■TAP YOKOHAMAとは・・・

2009年7月23日から8月31日まで、約300店のレストラン・カフェで実施。開催中、横浜の代表的建造物をブルーのライトアップなどの記念イベントも予定。参加店舗等、詳しい情報は、ホームページwww.tapyokohama.comにて(23日より開設)。

  • ユニセフの水と衛生の活動についてはこちらをご覧ください。

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