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ユニセフ協会からのお知らせ

イオン・ユニセフセーフウォーターキャンペーンが始まりました

【2010年10月19日 東京発】

© 日本ユニセフ協会
左から、原田昭彦イオン1%クラブ委員長、川嶋あいイオン1%クラブキャンペーン大使、アグネスチャン日本ユニセフ協会大使、早水研日本ユニセフ協会専務理事。

イオン1%クラブと(財)日本ユニセフ協会は、「イオン・ユニセフセーフウォーターキャンペーン」の開始を記念して、18日午後、ユニセフハウスにてオープニングレセプションを開催いたしました。

会場には、山花郁夫外務大臣政府官を始めとする国会議員の方々、カンボジア代理大使、ラオス公使、メディア関係者を含みます大勢が参加されました。 早水研日本ユニセフ協会専務理事、原田昭彦イオン1%クラブ委員長からのキャンペーンについての説明の後、アグネスチャン日本ユニセフ協会大使、及び、川嶋あいイオン1%クラブキャンペーン大使による応援のメッセージ、そして、両大使が出演された、キャンペーン期間中、全国72館の、ワーナーマイカル、イオンシネマズにて放映されるキャンペーン広報CMが上映されました。なお、公務のためご欠席になりました、谷垣禎一ユニセフ議員連盟会長他、数名の国会議員方々よりご祝電も頂きました。

本キャンペーンは、カンボジアとラオスでユニセフが実施する水・衛生事業を支援する目的で、10月19日(火)〜11月23日(火・祝)の期間、全国のイオングループ57社の店舗と事業所の合計約7,400カ所(募金実施箇所数)で、お客さまや従業員を対象に募金活動が実施されます。さらに、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」のミネラルウォーター(500ml)の購入を通じた寄付(1本販売につき5円)、キャンペーン大使である、川嶋あいさんが参加されるイベントの実施を通じて、海外における水環境の現状をより多くの方に知っていただくとともに、水の大切さをとともに考え、行動することが目的で実施するものです。

期間中その募金金額と同額に、ミネラルウォーターの販売による寄付を上乗せした金額が、イオン1%クラブから日本ユニセフ協会に贈呈されます。この贈呈金額に、日本ユニセフ協会による同額の拠出金を合算した総額が、カンボジア、ラオス両国における支援に活用され、両国に暮らす子どもの教育・健康環境面をサポートしてまいります。

イオン1%クラブと日本ユニセフ協会は、2001年より、学校建設支援のためのパートナーシップ事業スタート。2009年度までの9年間で、カンボジアをはじめ合計3カ国に326校の学校建設支援を行いました。しかし、カンボジア・ラオスでは、安全な水の供給施設が不足しており、水汲みなどの家事労働のため、高学年の子どもほど授業に出席できる比率が低くなっています。イオン1%クラブと日本ユニセフ協会は、コミュニティの中でも子どもたちが清潔で安全な水が飲めるインフラの整備も目指しており、過去に学校建設を支援した両国において、より多くの子どもたちが健康で、かつ授業に出席できるよう今回のキャンペーンを実施することとしました。

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