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ユニセフ協会からのお知らせ

「Happy Birthday for Children」ラジオCM、ACCグランプリを受賞

いのちを祝う歌が、いのちを守る歌になる。
HAPPY BIRTHDAY DOWNLORD

毎年、1歳の誕生日さえ迎えられずに亡くなっている赤ちゃんは、世界中でおよそ600万人。そんな切ない現実を変えようと、今年4月始まった「HAPPY BIRTHDAY DOWNLOAD for Children™」。矢沢永吉さんやBONNIE PINKさんら、「HAPPY BIRTHDAY・・・」の主旨に賛同された180組のアーティストが歌う「Happy Birthday to You」を携帯でダウンロードすると、収益の全てが、子どもたちの命を守るための活動に役立てられるこのプロジェクトのラジオCM(「布袋寅泰 篇」と「矢沢永吉 篇」)が、この度、日本最大のCMコンクール「ACC CM FESTIVAL」で、最高賞の「ラジオ総務大臣賞/ACCグランプリ」を受賞しました。

受賞理由について、ラジオCM部門・審査委員長の小田桐昭氏は、「キャンペーンの中心にラジオがあって、ケータイと連動して多くの人々を動かした。定型を破り、新しい「ラジオの力」を示したことに対して(評価された)」と述べています。

「1964年まで続いたユニセフの日本の子どもたちへの支援。その時に学校給食で配られた脱脂粉乳を飲まれたシニア世代と呼ばれる方々は、今、日本におけるユニセフ支援の中核を担っていただいています。一方、若い方々は、国際協力にもなかなか関心を示していただけない状況もあるようです。」「こうした中、今回のプロジェクトは、非常に多くの若い世代の方々に、国際協力への第一歩を踏み出すきっかけをつくってくださいました。」「本プロジェクトの実現にご協力いただきました関係各方面のみなさまに、アーティストのみなさまに、そして、歌のダウンロードという形でご参加いただいたみなさまに、あらためて御礼申し上げます。」 11月1日(月)、東京都内で開催された授賞式に参加した、日本ユニセフ協会の早水研専務理事は、受賞の感想をこのように述べました。

「HAPPY BIRTHDAY DOWNLOAD for Children™」。180組のアーティストが歌う「Happy Birthday to You」は、11月30日までダウンロードしていただけます。

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