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ユニセフ協会からのお知らせ

春の日差しに包まれて、数百人がウォーキング
第32回ユニセフ・ラブウォーク 中央大会 開催報告

【2014年4月7日 東京発】

© 日本ユニセフ協会/2014
満開の桜を楽しみながら優雅に歩く参加者の皆さん。

思い思いのペースで歩いた汗が、ユニセフを通じて開発途上国の子どもたちの健康に役立てられるユニセフ・ラブウォーク。毎年4月の第1日曜日に、港区高輪のユニセフハウスを会場とした中央大会が開催されています。32回目を迎えた今年は、4月6日(日)、”栄養不良から小さな命を守ろう”をテーマに、港区と渋谷区にあるアフリカ諸国の大使館をめぐるコースで開催されました。

アフリカ大陸の大使館めぐり

この日は朝から本格的な雨で実施が心配されたものの、イベント開催前には天候が一変。 雨は上がり、青い空と春の日差しの中で、参加者されたみなさんは、複雑に曲がりながら上る路地を抜け、傾斜のきつい上り坂や下り坂、緩やかに続く長い坂を歩き、ユニセフが最優先で取り組んでいるアフリカ地域の大使館をめぐり、額に汗を光らせながら、達成感に満ちた爽やかな笑顔でユニセフハウスへ戻ってきました。

PADDINGTON BEAR™
© Paddington and Company Ltd 2014
Licensed by Copyrights Asia
ゴールした子どもたちハイ、チーズ!「頑張ったね!お疲れさま!」言葉は話せなくても、全身を使って、パディントン™が労いの気持ちを一生懸命伝えていました。

今大会は総勢539名の参加があり、参加費・募金あわせて38万2,222円が集まりました。この参加費の一部は、ユニセフが世界各地で実施している子どもたちへの栄養支援やお母さんに対する栄養知識の普及などの活動に活用されます。

参加も企画もできる、ラブウォーク

参加費が世界の子どもたちの健康を守るための募金となり、参加者自身も健康であることの喜びを実感するきっかけになるラブウォークイベントは、年間を通じて全国各地で行われています。あなたもアイディアが詰まった楽しいラブウォークを企画・運営してみませんか。あなたの知恵・企画力・行動力が、世界の子どもたちの命を守る活動へつながります。開催の手引きのご希望やお問い合わせは日本ユニセフ協会 団体・組織事業部 ラブウォーク担当(event-dr@unicef.or.jp )まで。

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