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日本ユニセフ協会

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ユニクロ“Clothes for Smiles”
世界のトップテニスプレーヤーと世界の子どもたちを支援

【2012年10月16日 東京発】

© UNIQLO
“Clothes for Smiles”プロジェクトを発表した、柳井正会長兼社長とノバク・ジョコビッチ選手

カジュアルウェアブランド「ユニクロ」をグローバルに展開する株式会社ファーストリテイリングは、10月16日、同社のブランドアンバサダーをつとめるプロテニスプレイヤーで、出身国セルビアのユニセフ親善大使もつとめるノバク・ジョコビッチ選手とともに、新しい社会貢献活動、“Clothes for Smiles”プロジェクトを発表しました。

“Clothes for Smiles”プロジェクトは、世界の子どもたちのために10億円のファンドを設立し、未来を担う子どもたちに夢や希望をかなえる機会を提供することを目指した活動です。

このプロジェクトを展開するにあたり、ファーストリテイリングは、日本の企業として初めてユニセフとグローバルアライアンスを締結。バングラデシュ、中国、フィリピン、セルビアなどでユニセフが実施する「子どもにやさしい学校」の整備や中途退学の予防などの教育支援活動のために、プロジェクトファンドから5億円が提供されます。

プロジェクトファンドの残りの5億円は、ユニクロが広く世界中から、子どもたちの未来を支えるさまざまなアイディアを公募し、その中から支援先が選定される予定です。(応募の方法など詳しくは、プロジェクトのウェブサイトをご覧ください)

自分が叶えた夢を、世界中の子どもたちにも

© UNICEF Serbia/2012/Maccak
今年9月、ユニセフが支援するセルビアのレスニカ村の幼稚園を、ユニセフ親善大使として訪問したテニス界のスーパースター、ノバク・ジョコビッチ選手。

「私には夢をかなえるチャンスがありました。世界中の子どもたちに同じように夢をかなえるチャンスを届けるこの革新的なプロジェクトに参加できることを本当に光栄に思っています」“Clothe for Smiles”プロジェクト発足にあたり、ノバク・ジョコビッチ選手は、このプロジェクトへの思いをこう語りました。子どもの時の戦争体験などを背景に、ユニセフ親善大使もつとめるジョコビッチ選手は、自身の財団Novak Djokovic Foundationを設立するなど、さまざまな形で、積極的に世界の子どもたちを支援しています。

ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正氏は、「社会貢献はグローバルに活動する上で、ビジネスと同等、あるいはそれ以上に重要なものです」と語り、ジョコビッチ選手とともに取り組むこの活動の重要性を強調しました。

ユニクロ“Clothes for Smiles”は、今後5年間、世界の子どもたちを支援してゆきます。

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