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財団法人日本ユニセフ協会

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サラヤ・ユニセフ支援プロジェクト
正しい手洗いの普及で、子どもの命を守ろう!

SARAYA
100万人の手洗いプロジェクト

石けんや消毒液などの衛生関連製品メーカーであるサラヤ株式会社は、手洗い習慣の普及によって、開発途上国の子どもたちの健康と命を守るため、「SARAYA 100万人の手洗いプロジェクト」を開始することを発表しました。対象となる衛生製品の売上げの1%※がユニセフに寄付され、アフリカ東部・ウガンダにおけるユニセフの手洗い促進活動の支援に役立てられます。

支援先となるウガンダは、5歳未満児死亡率が1,000人あたり135人、世界で18番目の高さで、子どもの生存が厳しい国のひとつです。北部では、20年以上もの間、反政府勢力と政府との武力衝突によって、180万人もの人たちが村を追われ、避難民として厳しい生活を強いられてきました。2006年以降、帰還のプロセスに入っていますが、長い紛争のために、村や学校は荒廃し、校舎や給水設備、トイレ、手洗い場などの衛生設備などのインフラ整備が大きな課題となっています。また、子どもたちの命を奪う大きな原因である下痢性疾患のほか、コレラやE型肝炎も発生しており、衛生的な環境づくりと正しい衛生習慣の普及が求められています。

ユニセフは、ウガンダ政府やパートナーとともに2007年から「手洗いキャンペーン」を開始、石けんを使ってトイレのあとや食事の前などに手を洗うよう、啓発活動を行っています。石けんを使った手洗いは、開発途上国の子どもたちの死亡原因の多くを占める下痢性疾患で35〜50%、急性呼吸器感染症で23%も減らすことができるという報告もあり、ウガンダでも石けんによる手洗いの普及が求められています。

© 日本ユニセフ協会/2010/taketani
学校の手洗い場で、石けんを使って手を洗う子どもたち

2010年から始まる3ヵ年の「SARAYA 100万人の手洗いプロジェクト」による支援では、のべ100万人以上の住民の方々に、正しい手洗いを伝えることで子どもたちの命を守ることを目標としています。支援活動では、手洗い設備の建設、子どもたちへの教育と自主的な衛生活動の支援、母親への啓発活動、現地メディアでの手洗いキャンペーンの展開などを行います。設備を整えるだけでなく、住民が石けんを使った正しい手洗いを知り、自ら広めていくことを目指しています。2010年1月には、先行して売上げの一部が寄付され、2月には、サラヤ株式会社と現地スタッフ、日本ユニセフ協会による第1回目の現地視察が行われました。すでにウガンダでの支援活動は始まっています。
同社は、2010年5月から手洗い専門ウェブサイトtearai.jpをリニューアルし、さまざまなコミュニケーションを通して、途上国の衛生の問題に対する関心を高める活動も行っています。
詳しくはtearai.jpをご覧ください。

  • スライドショー
わたしの「手」がつくる 健康な生活
ウガンダ・手洗い普及への取り組み

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