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財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 協力企業・団体

立正佼成会によるご協力事例

© 佼成出版社(2009年7月4日)
鹿児島教会による「六月燈チャリティフェスタ2009」の一食を捧げる運動・ユニセフ募金紹介テント

在家仏教教団の立正佼成会(本部:東京都杉並区)には、1979年の国際児童年以来、長年にわたりユニセフの活動に大きなご支援をいただいております。

立正佼成会がユニセフ支援活動を展開する根本の精神は「一食(いちじき)を捧げる運動」と呼ばれる運動にあります。この運動は、立正佼成会の会員の皆様が、月に数回食事を抜くことによって食料不足や貧困など困難な状況に苦しむ人々の思いに近づき、またそうした人々の幸せを祈り、その食費分を「立正佼成会一食(いちじき)平和(へいわ)基金(ききん)」に献金するというものです。浄財は各国への人道援助、開発、人材育成、緊急支援などに役立てられています。

© 佼成出版社(2009年6月19日)
八王子教会青年部による、毎月1回実施されている夜間駅前街頭募金の様子

ユニセフへの協力活動の中心となるのは、毎年5月の第3日曜日に定められている「青年の日」です。国内の約230教会では青少年会員が中心となり、駅や商店街、商業施設などで街頭募金やチャリティーバザーを実施し、ユニセフ支援活動を展開してくださっています。2008年度には、立正佼成会の皆様が行った街頭募金やチャリティーバザーを通じて、市民の皆様から7,800万円ものご寄付をいただきました。

これらの浄財は、「世界中の子どもたちを学校に行かせたい」のテーマのもと、アジア4カ国(ネパールカンボジアフィリピン東ティモール)の教育事業に役立てられています。また、今年度より、世界宗教者平和会議(WCRP)とユニセフがフィリピンはミンダナオで共同実施する、宗教者による紛争中・後の子ども保護事業へも使用されています。

<ネパール Nepal:女子教育支援事業>

© UUNICEF
新しく給水施設が整備された学校にて

立正佼成会からのご支援により、農村部の5つの県(ダン、チトワン、アッチャム、ラウタハト、シラハ)の小学校に給水施設、男女別式のトイレが設置され、そして、衛生普及活動の拡充が図られました。これまでの具体的な成果としては、3年間の本プロジェクトで対象になっている310の小学校の内95校において、学校長、及び学校運営委員会(PTAも含む)向けの事業説明会が実施されました。その内40の小学校においては、子ども達が自主的に衛生普及活動に従事できるようにするためのクラブ、及び各種設備建設のための委員会が設立されました。また、給水施設は8校、トイレの建設も18校で始まっています。

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<カンボジア Cambodia:初等教育支援事業>

© UNICEF
教室にて

カンボジアでは、ラオス、ベトナム国境沿いの北東部の3つの州(スタントレン、モンダルキリ及びラタナキリ州)で学校や先生が不足し、少数民族に対する差別などが原因で初等教育の普及が遅れています。これらの地域では、国語であるクメール語が話せない少数民族の子どもが多く、学校での授業が分らずに中退してしまうケースが多くあります。立正佼成会からのご支援により、家庭で実施できる少数民族語の小学校就学前教育普及(教材の開発、母親ボランティアの育成)のための地方教育官向けのワークショップの開催、現地におけるNGOパートナーを通した関係者に対する技術支援が実施されました。その結果、上記3州で、18の少数民族から3〜5歳の1802人の子どもたちが新たに家庭で実施できる就学前教育に参加でき、4つの少数民族から学童期の1522人の子どもたちがコミュニティー小学校へ通えるようになりました。

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<フィリピン Philippines:ストリートチルドレン支援事業>

© UNICEF
マニラ市内にて

立正佼成会からのご支援は、フィリピンの主要都市で危機に瀕しているストリートチルドレンの支援のために役立てられました。例えば、予防・保護としては、ストリートチルドレンにための、ライフスキルに基づく職業・技能訓練、就職支援、カウンセリングに代表される、心理的ケア・治療の整備、薬物・アルコール乱用防止プログラム、エイズを含む性感染症予防教育、弁護士補助による法的支援等が、これまで現地の関連団体を通して実施されてきています。2008年だけで、約10,000人のストリートチルドレンが直接、または間接的にこれらの支援による恩恵を受けました。 それ以外にも、政府やNGO関係者の能力、及びネットワーク強化にもご支援が使われております。

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<東チモール Timor-Leste:初等教育支援事業>

© UNICEF
教室での様子

立正佼成会からのご支援により、ユニセフは「子どもに優しい学校」コンセプト(子どもを中心とした施設整備・学校運営)に基づいた効果的な複式学級(多学年を同時に教えられる教室)の普及を図る事業に取り組みました。具体的には、教育省幹部に対する他国での先進事例の紹介を含む複式学級に関するオリエンテーション、現地NGOを通した基礎データの収集、及びパイロット事業が、アイレウ、マナトゥトゥ県で実施されました。


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