メニューをスキップ
HOME > パートナー > 地域組織 > 地域組織の活動報告 > 「日本ユニセフ協会地域組織全国活動交流会」開催
財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

地域組織の活動報告

「日本ユニセフ協会地域組織全国活動交流会」開催


[image][image]今年で9回目の開催となる「地域組織全国活動交流会」は、地域組織活動の課題について一堂に会して意見交換を行い、今後の各地域での活動につなげていくための全国会議です。 毎年、地域組織から3名に代表になってもらい、運営委員会を結成。協会と共に事前の3回の準備会議で、会議内容や、スケジュール、進行などをつくり、当日は進行も担当します。

こうしたやり方は96年の会議から始まりました。慣れない最初はとまどいましたが、回数を重ねるごとに会議に対する認識や問題意識が高まり、地域組織が中心になりよりよい地域でのユニセフ協力活動をつくっていくための会議が実現できるようになってきました。

「地域組織全国活動交流会」の開催は、東京と地域組織がある地域での隔年開催で、今年は11月18日(木)、19日(金)の両日、東京で開催しました。 ゲストとして日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんに1時間、講演をお願いし、ご自身のボランティア活動についての話や、スライドを使ってタイ、スーダンの視察報告をしていただきました。終了後は一緒に記念撮影。協会大使としての積極的な姿勢は参加者によい刺激になりました。

今年の会議のテーマは「ユニセフと地域との連携」。地域組織は地域において国際理解教育のゲストスピーカー、学習会、講演の講師をつとめたり、さまざまな団体との協力関係をつくったりと、現実に地域での連携が重要になってきています。

最初、5つの地域活動の課題をサブテーマとして設定し、参加者は関心があるサブテーマ・グループに参加して意見交換を行い、まとめを作成。さらに、近隣の地域組織どおしの連携を深めるために、5つの地域グループに分かれて今後の活動の企画について意見交換を行い、企画案を作成しました。

距離が近く、連絡をとりやすい近隣のグループとつながりを持つことで、より大きなユニセフ支援の輪づくりをめざすことを考えられるようになってきます。近隣グループに分かれての話し合いは非常に好評でした。

日本ユニセフ協会の支部・友の会は各地で学習会、写真展、ユニセフカード紹介などのユニセフ支援活動を行っています。 ご一緒にユニセフへの理解と協力を広げていきませんか。ボランティア活動に関心がある方は、ぜひご連絡ください。

トップページへコーナートップへ戻る先頭に戻る