地域組織の活動報告

地域のユニセフ協力ネットワークづくり
日本ユニセフ協会岩手県支部 「いわてユニセフのつどい」開催

昨年12月8日に岩手県支部を設立してから、はじめての交流会「いわてユニセフのつどい」を3月23日（土）に開催しました。
日頃からユニセフ協力活動に取り組んでいる学校、企業、岩手県在住の日本ユニセフ協会会員など65名の参加がありました。
最初に、日本ユニセフ協会の二見武協力事業部副部長から、アフガニスタンの子どもとユニセフの支援についての報告を聞きました。特に、アフガニスタンの人々が長年の戦争の痛手から立ち直り、健康を取り戻し、子どもたちを学校に行けるようにするまでの支援について学び、もっと岩手県内にユニセフ協力の輪を広げ、世界の子どもたちへ笑顔と希望を届けよう、という気持ちになりました。
次に、ユニセフ募金活動に取り組んでいる方々から活動紹介をしていただきました。滝沢第2小学校5年生の石田賢さんをはじめ5名の皆さんの生き生きとした暖かい気持ちが伝わるユニセフへの協力活動に、参加された方々から大きな拍手が寄せられていました。
この後、3月20日までに岩手県支部に多くの皆様より寄せられた約690万円もの大きなご協力を日本ユニセフ協会へ贈呈し、ユニセフクイズや、ミニコンサートで参加者どおしの交流をはかり楽しいひとときを過ごしました。
岩手県支部は今後、たくさんの方々にボランティアとしてご参加いただきながら、岩手県でユニセフ協力の輪を大きく広げるよう、活動を進めていきたいと思っています。
ユニセフや世界の子どもの問題に関心をお持ちの方、ボランティアとしての活動に参加されませんか。岩手県支部までお気軽にお問合わせください。

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