メニューをスキップ
財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

地域組織の活動報告

2002FIFAワールドカップ
開催5都市の県支部が積極的に協力
—ロジャー・ムーアユニセフ親善大使 神戸、大阪を訪問


子どもの権利を考えるパネル展日本や韓国チームの活躍で盛り上がりをみせた、2002FIFAワールドカップ。
FIFA(国際サッカー連盟)とユニセフ(国連児童基金)はパートナーシップを結び、サッカーを通して世界の子どもたちにより良い未来の実現を呼びかける「Say Yes for Children」をテーマとしてさまざまな活動を行ないました。
 
6月19日は、世界の子どもたちがみなサッカーを楽しめる日にしようとの趣旨で世界各地でワールドサッカーデーが開催され、各国で子どもたちが参加しました。
 
日本でも東京とワールドカップ開催10都市で開催されましたが、札幌、宮城、埼玉、大阪、兵庫の開催5都市の日本ユニセフ協会各県支部では各県サッカー協会と共催で国際交流活動、スポーツ活動、市民活動などの行事や地元の子どもたちが参加するサッカーイベントに積極的に参加しました。
 
兵庫県支部は、1995年の阪神・淡路大震災の際、全世界の方々から温かい支援を受けワールドカップが開催できるまでに復興した感謝の気持を表したいとの考えから、県内でアフガニスタンの子どもたちへの教育支援を広く呼びかけ、ユニセフ募金活動に取り組みました。
 
また、開催期間中の6月5日〜8日にはロジャー・ムーアユニセフ親善大使が埼玉、大阪、神戸を訪問。親善大使の受け入れを大阪支部、兵庫県支部が行いました。
 
ロジャー・ムーア氏は大阪で大阪府知事、大阪市長を訪問すると共に、大阪支部の事務所を訪問し、ボランティアとの交流会で大歓迎を受けました。
兵庫では、兵庫県知事、神戸市訪問、阪神大震災鎮魂碑に献花、アフガニスタンの子どもたちにサッカーボールを送る活動に取り組んだ女子サッカーチーム神戸エンジェルスとの交流、小学校訪問、兵庫県支部開催イベントへの参加と、4日間にわたり、世界の子どもへの支援を訴えました。
 
ワールドカップサッカーは、世界最高レベルのサッカーを見る機会だけでなく、ユニセフにとってサッカーを通して子どもたちの未来を守る活動が行なわれる機会となり、 開催地の各県支部—北海道支部、宮城県支部、埼玉県支部、大阪支部、兵庫県支部は自治体との協力や地域で実施されたユニセフ支援活動を通して、地域でのユニセフ協力のネットワークを広げることができました。

日本ユニセフ協会では活動をつくっていくために協力してくださるボランティアを募集しています。ユニセフや世界の子ども、ボランティア活動に関心がある方はぜひお問合わせください。

本文で紹介した県支部のほかにも各地でユニセフ協力活動を行われています。
お問合わせは「地域組織一覧」をご覧ください。

日本ユニセフ協会北海道支部
 〒063−8501
 札幌市西区発寒11条5−10−1 コープさっぽろ本部2F
 TEL 011−671−5717
 FAX 011−671−5758
 
日本ユニセフ協会宮城県支部
 〒981−0933
 仙台市青葉区柏木1−2−45 フォレスト仙台5F
 TEL 022−276−5143
 FAX 022−276−5160
 
日本ユニセフ協会埼玉県支部
 〒336−0018
 さいたま市南本町2−10−10 コーププラザ浦和1F
 TEL 048−823−3932
 FAX 048−833−9945
 
日本ユニセフ協会大阪支部
 〒530−0003
 大阪市北区堂島2−2−15 3F
 TEL 06−6344−5878
 FAX 06−6344−5882
 
日本ユニセフ協会兵庫県支部
 〒658−0081
 神戸市東灘区田中町5−3−18 コープこうべ生活文化センター4F
 TEL 078−435−1605
 FAX 078−451−9830

トップページへコーナートップへ戻る先頭に戻る