地域組織の活動報告
先生のためのユニセフ研修会 開催
2002年8月21日(水)
学校でのユニセフ協力活動をお世話くださる先生と、ユニセフに関心を持っている学生約40名の参加があり、さまざまな意見交流を行いました。
グループに分かれてのワークショップでは、「貧困の輪」「イメージと認識」を行い、世界中の子どもたちの抱える問題点を考えました。
この夏ユニセフスタディツアーに参加されモンゴルを視察してこられた高田恵美子先生(大阪市立大成小学校教諭)による「考えよう共に生きる人間として − 水との出会い」の講演会もありました。それぞれの国の人たちの姿と、視察の体験を基に、水の大切さをお話いただき、「日本の子どもたちにも世界のことを考えてほしい」と呼びかけがありました。
参加者のアンケートより・・・
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「ユニセフに関する様々な活動がわかり、大変役にたちました。差別や貧困の連鎖を断ちきるために教育が担うべき責任の大切さを感じました。」
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「目の輝きは目指すものを持っているかいないか!」
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「学校でユニセフ募金を行っていますが、子どもと共に“何のためにするのか”というあたりから考え直して取り組んでいきたいと思います。同情からの募金にならぬようにしたいです。“誇りを持って生きる同じ地球の仲間として”という発想になるといいのかなと思いました。エネルギッシュな高田先生から刺激を受けました。」
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