（財）日本ユニセフ協会愛媛県支部が設立しました （2007年3月16日）
全国で19番目となる日本ユニセフ協会都道府県支部として、3月16日、日本ユニセフ協会愛媛県支部が設立されました。 愛媛県内のユニセフ協会会員やボランティアの皆様と一緒にユニセフの輪をもっともっと県下各地に広げていきます。ぜひ、誕生したばかりの愛媛県支部の活動をみなさんも応援してください。
愛媛県支部からのメッセージ
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愛媛県内ではこれまで、個人や学校、諸団体などがそれぞれに募金、啓発活動などのユニセフ協力活動に取り組んでおりました。その中で、より効果的な活動を県内で展開する上での連携、情報の発信・共有、ユニセフ ボランティアの養成などの拠点として県支部の必要性を感じてきました。
大きなきっかけは3年前、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使の講演『みんな地球に生きるひと』を聞いた有志の集まりでした。ユニセフって聞いたことあるけど何？私たちは何ができるの？できることから始めようと、ユニセフの小さな輪はみなさまの地道な活動に加え、県内各界の方々で構成された愛媛県支部設立準備委員会が着実に準備をすすめ、2006年10月3日に発起人会を発足致しました。発起人会発足後、ＦＮＳチャリティキャンペーン講演会に協力し、マラウイでエイズに苦しむ子どもたちの現状報告を受けて、私たちのささやかな活動が明るい未来につながればと支援の必要性を再認識する機会をいただきました。
イベントなどの参加にお声をかけていただけるようになり、ユニセフ活動は着実に地域に広がりをみせ、このたび2007年3月16日に設立の運びとなりました。愛媛県支部顧問には加戸守行愛媛県知事、中村時広松山市長、会長には鮎川恭三愛媛県社会福祉協議会会長にお引き受けいただきました。（財）日本ユニセフ協会愛媛県支部を要に県内の多くのご支援者のみなさまに支えていただきながら、ユニセフ協力活動の輪を更に広げ世界の子どもたちのために、私たちができることを積み重ねてゆきたいと思います。
愛媛県支部の継続的な活動を進める上でボランティアの方々のご協力が欠かせません。ぜひボランティアとして活動をお手伝いください。世界の子どもたちやユニセフ・ボランティアに関心をお持ちの方はお気軽に事務局にお問合わせください。
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