地域組織の活動報告
講演「国連だからできること、広島だからできること
〜ユニセフの現場から地球市民として・・・」
主催: |
日本ユニセフ協会広島県支部 |
日時: |
2007年5月18日(金)19:00〜21:00 |
会場: |
広島YMCA ラブリーホール |
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広島県支部は、日本人で初めてユニセフの事務次長を務めた丹羽 敏之さんの5月末の退官前最後の日本での仕事となった講演会を開催しました。36年間勤めた国連の最前線でのエピソードを交え、国連の組織やその働き、若者へのメッセージを熱く語ってくださいました。6歳のとき、被爆され、その経験が原点となり、貧困や紛争などさまざまな困難の中にある途上国の現状を見るたびに、廃墟から復興した故郷の広島を思い重ね、克服できない困難はないという信念で取り組んできたと話されました。
また、ユニセフ東京事務所の岡村 恭子さんによるネパールやスマトラ沖地震で被災したインドネシア・アチェでのユニセフの支援活動の様子を写真を交えて報告してくださいました。 それぞれの地域での具体的なユニセフの支援状況を大変わかりやすく報告され、広島でユニセフの支援活動をすることが世界の子どもたちにつながっていることを実感、再確認できる機会となりました。参加者の皆さまから、「広島から発信する国際貢献について」や「国連職員になるには?」など活発な質問もあり、大変有意義な時間となりました。
丹羽さん、岡村さん、益々のご活躍を!!
日本ユニセフ協会広島県支部 |
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