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財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

地域組織の活動報告

熊本県支部 
設立15周年記念 第15回「アフリカのこどもの日」in Kumamoto

日時: 2007年7月7日(土)13:30〜16:30
           8日(日)9:30〜15:30  
会場: くまもと県民交流館パレア(鶴屋百貨店東館10F)
熊本市現代美術館,イリス

日本在住のアフリカの若者と熊本の中・高・大学生が、お互いの文化やさまざまな問題を通して交流を深めるこのイベントは今年で15回目を迎え、回を重ねるごとに参加校も増え、今回は32校からの参加がありました。 今年は熊本県支部の設立15周年にあたり、日本ユニセフ協会副会長の東郷良尚氏を迎えての記念のイベントとなりました。また、兵庫県支部からも12人の参加がありました。

日程:7月7日(土)

パレアホール 熊本大学や立命館アジア太平洋大学などに在籍の42人のアフリカ諸国の若者を交え、182人の参加者がありました。

13:30〜 オープニング

【基調講演】

  • ユニセフ東京事務所代表 ダン・ローマン氏  
    「アフリカの平和と発展は子どもたちから」
  • ザンビア駐日大使 ゴッドフリー・シマシク氏  
    「私の伝えたいアフリカ:その文化と歴史」

【パネルディスカッション】

パネルディスカッションの様子

「アフリカ 未来に向かって 〜子ども・教育・環境〜」

司会:澤良世氏

パネリスト:
ゴッドフリー・シマシク大使
ダン・ローマン氏
カンベンガ・マリールイズ氏

岸田袈裟氏
本田はつな氏

16:30 終了

サッカー親善交流試合は残念ながら雨で中止となりました。

19:00〜 交流会(熊本ホテルキャッスル) 参加者221人

狩野秀鵬氏の仕舞で幕が開き、アフリカの民族衣装や日本の浴衣姿の若者たちは大いに交流を深めました。 会場には七夕飾りも置かれ、熊本保育大学校茶道部のお茶席でのおもてなしがありました。

最後は日本の「さくら音頭」とアフリカの「ジャンボ」の踊りで賑やかに幕となりました。 県外からのアフリカの参加者はホストファミリーと対面後、日本の家庭でのホームステイを体験しました。

日程:7月8日(日) 参加者196人

9:30〜 オープニング 
  • ゴッドフリー・シマシク氏スピーチ
  • ダン・ローマン氏スピーチ

【分科会】

  1. 教育(カンベンガ・マリールイズ氏) ルワンダの悲劇から学ぶ教育の大切さ
  2. 環境(原田正純氏) 水俣から世界へ 世界の開発の質を問う
  3. アフリカンクラフト(上羽陽子氏) 泥染めに挑戦!
  4. メディア(大津司郎氏) 日本から見るアフリカ像
  5. 料理(アフリカ出身の方) アフリカ各地の料理に挑戦!
  6. エイズ(岸田袈裟氏) エイズ孤児を通して考える
  7. 文化・歴史(澤良世氏) 家族,コミュニティー
  8. 音楽(村本大氏) アフリカの音楽に挑戦!ジェンベ!
12:00〜
分科会まとめの様子
  • 昼食(アフリカと日本の料理)
  • ユニセフカード,グッズの頒布
12:45〜
  • まとめ
  • ケニヤとのライブでの交信
15:30  終了

 

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