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財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

地域組織の活動報告

佐賀県支部
ボランティア講座
インドの紙袋作りを体験!

イベント名: ユニセフ・ボランティア講座(1)
日時: 2007年10月14日(日)13:30〜16:00
会場: アバンセ4階OA講習室(佐賀市どん3の森)
  1. ビデオ「ユニセフと地球のともだち」
  2. ワークショップ「インドの紙袋作り」
  3. 「ユニセフってなんばしよっと?ボランティアってなんばすっと?」

★ 大学や専門学校の学生さんの参加が多く、ユニセフやボランティアについて楽しく学び合うことができました。

★「インドの紙袋作り」
8時間、休みなくこの紙袋作りをして、一体どれだけのものが買えるでしょうか? あなたもカルカッタの子どもになってみて、実際に作ってみて調べてみましょう。

さあ、紙袋を作ろう! 熱が入って立ち上がって作業をするグループもありました。 
1日8時間休みなく働いて買える今日の買い物は?

★ 参加者のアンケートより ★

  • 実は「ユニセフ」についてこれまでは「名前」は聞いたことがあっても「内容」を本当の意味では知らなくて、今回大変いい経験になりました!!私も何かできることがあれば是非させてください。
  • 日本にいてなかなか見ることができない外国の現状がパワーポイントの説明でより知ることができ、少しでも力になりたいという思いが大きくなりました。ぜひ、私の学校でもやりたいです。
  • 実際にインドで子どもたちが行っている紙袋作りを体験してみて、これを8時間も続けるのは無理だ!と感じた。また、稼いだお金で何を買うか考えることで、本当に自分がその立場におかれているように感じ、貴重な体験ができた。以前、マザー・テレサが、ある貧しい家族に1kgの米を与えたのですが、その家族(妻)がその米を持って出て行ったそうです。マザー・テレサは、何をしているんだろうと疑ったのですが、その妻は隣の人も同じように貧しく食べるものがないので分け与えたそうです。そんな話を思い出し、私にもその妻のようにできるだろうか…と思いながらワークショップをした。参加できてよかった…。
  • オードリー・ヘップバーンがユニセフの親善大使だったのは知っていましたが、彼女が口ずさんでいたという「年をとると、人は自分の手がふたつあることに気づきます。ひとつの手は、自分自身を助けるため、もうひとつの手は他者を助けるために。」という言葉は初めて知りました。とてもいい言葉なのでメモしました。私ももうひとつの手を誰かのために役立てることができるだろうかと今考えています。

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