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財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

地域組織の活動報告

兵庫県支部
第6回 ユニセフのつどい〜世界のともだちと心をつなごう〜

イベント名: 第6回 ユニセフのつどい〜世界のともだちと心をつなごう〜
日時: 2008年3月15日(土)
会場: コープこうべ生活文化センター

3月15日(土)コープこうべ生活文化センターホールで、第6回「ユニセフのつどい」〜世界のともだちと心をつなごう〜を開催、約170名が参加し交流も含め楽しい時間を過ごしました。

まず、神戸市立科学技術高校の3名による発表(デザイン選手権文部科学大臣賞受賞)「Made in ……」では、「なぜ、人は大金をかけて兵器をつくるのでしょう」「戦争や紛争とは悲しみについての話です。自分のつくりだすものに一切責任をとらない人、何についてもイメージすることを放棄してしまった人についての話です」等と訴えると会場からは大きな拍手が起こりました。次に、フリージャーナリストの大津司郎さんは、ルワンダの虐殺やスーダンの紛争をとりあげ「アフリカの現状を知ることが世界の最前線、もっと違いについて知って欲しい」と話されました。募金贈呈式や活動紹介に続き昼食交流の時間には、タンザニアのムタンゴ大使をお迎えするために会場ではカンガ(東アフリカの布)の着付けが始まり、色鮮やかになっていく中、企業や学校のパネルやユニセフ支援グッズの展示等を見る参加者で和やかな雰囲気になりました。午後からのオープニングは神戸西高校の力強い和太鼓でスタート、続いて大使からタンザニアについて素晴らしいスピーチをいただきました。

最後はジェンベの太鼓と和太鼓のコラボで会場全体が大きな輪となりました。世界の子どもたちに思いを寄せながら、つながっていることを実感できた素晴らしいつどいになりました。

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