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地域組織の活動報告埼玉県支部
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2007年度日本ユニセフ協会埼玉県支部の活動を報告する場・交流する場として開催しました。
つどいは、募金贈呈式・感謝状贈呈式・活動報告・ユニセフスタディーツアー報告・講演会を企画し、日頃、ユニセフ活動にご協力いただいている方々72人が参加されました。つどいのはじめに、埼玉県支部を代表して齊藤専務理事が、「ユニセフの活動を理解いただき、みなさんから温かいご支援やご協力をいただき感謝します。」とお礼を述べました。
募金贈呈式では、さいたま市立馬宮西小学校、さいたま市立木崎小学校、上尾市立大谷中学校、ガールスカウト日本連盟埼玉県第7団、埼玉県農業協同組合中央会、(財)埼玉YMCA、生活協同組合ドゥコープ、生活協同組合さいたまコープ、埼玉新聞社会福祉事業団の各団体より、(財)日本ユニセフ協会埼玉県支部齊藤専務理事に募金贈呈がありました。また、埼玉県支部より感謝状を贈呈しました。
<さいたま市立馬宮西小学校>
ユニセフのビデオで世界の子どもたちのことを学習し、私たちに何ができるかを考え、児童会で募金を呼びかけみんなに協力してもらいました。これからもユニセフへ募金の協力を続けていきたい。
<さいたま市立木崎小学校>
木崎小学校の募金活動では、39,256円集まりました。募金してくれたみんなの思いがケニアのみなさんに届いてくれれば嬉しいです。これからは、この募金活動を行って、初めて分かった「達成感」や「充実感」など、自分たちが思ったこと感じた事をいろいろな人に伝えたいと思います。また、ユニセフの方々の苦労を心にとどめ、以前よりユニセフに関心を持ち、世界の子どもたちに笑顔があふれるように協力したいと思います。この地球が豊かでみんなが幸せになって欲しいといつも願っています。
<上尾市立大谷中学校>
本校では、生徒会本部を中心に募金等の福祉活動を行っています。その一つの取り組みとしてユニセフの募金活動を行っています。普段から生徒会だよりなどを通して全校生徒にユニセフの活動を紹介し協力を呼びかけています。昨年度と今年度は年2回、生徒会本部を中心に全校生徒に希望者を募り、上尾駅で街頭募金を行いました。長時間立ったままの状態で大変ではありましたが、募金に協力してくれた方たちから多くの励ましの言葉をもらい、金額的にも予想以上の成果があり、参加した生徒たちも充実感を味わうことができました。来年度以降も、生徒会本部を中心にユニセフの活動を続けていこうと思います。
昨年11月に実施したユニセフ・スタディーツアー(フィリピン)に参加したさいたまコープ理事の新井ちとせさんに現地のユニセフの活動を報告いただきました。
日本ユニセフ協会 学校事業部 三上 健さんを招いて「異常気象の影響を受ける子どもたち」をテーマにお話ししていただきました。
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