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財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

地域組織の活動報告

宮城県支部
ユニセフのつどい 2008 in みやぎ

主催: 日本ユニセフ協会宮城県支部
日時: 2008年6月7日(土)
  13:00〜16:00
会場: せんだいメディアテーク 1Fオープンスクエア

6月7日(土)13時より、せんだいメディアテーク 1Fオープンスクエアにおいて「ユニセフのつどい」を開催しました。ユニセフ宮城県支部の役員やユニセフ会員、ユニセフボランティア、一般の方々など約200人が参加しました。

はじめに、スライドを使って「ユニセフ宮城県支部の2007年度活動報告」を清水智子専務理事が行い、続いて協力団体の代表として立正佼成会仙台教会の安藤さん、みやぎ生協桜ヶ丘店こ〜ぷ委員会の砂金さん、みやぎ生協理事の斎藤章子さんより、日頃のユニセフ活動の報告がありました。

引き続き、写真展「戦争が終わっても〜ぼくの出会ったリベリアの子どもたち」と「朗読の会」を開催しました。フォトジャーナリスト高橋邦典さん(仙台出身・シカゴ在住)が写した西アフリカ・リベリアの子どもたちの日常を、言の葉アーティスト渡辺祥子さんが朗読で紹介しました。内戦によって心身ともに傷ついた子どもたちの姿やその後のたくましく生きる様子が次々に映し出されます。斎藤寛さんのパーカッション&ドラムスの音がいっそう心に響いてきます。映像・朗読・音楽そして感情を込めた手話によって、子どもたちの姿がリアリティをもって伝わってきました。

「朗読の会」終了後は、蚊帳や水がめの展示、ユニセフ製品の頒布、みやぎ生協で取り扱っているフェアトレード商品の販売を行いました。また、ミャンマー・サイクロン被害の緊急募金と中国大地震の緊急募金も呼びかけ、35,762円のご協力がありました。ユニセフ製品は68,750円の取り扱いがありました。会場は一般の方がふらりと立ち寄れるところで、この日はお天気も良く、大勢の方々に「ユニセフ」をお知らせできた一日でした。

 

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