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財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

地域組織の活動報告

埼玉県支部
さいたま市中学校職場体験事業「未来くるワーク体験」
 〜埼玉県支部で体験の場を提供〜

主催: さいたま市教育委員会
日時: 2008年7月23日(水)〜25日(金)  9:00〜16:00
会場: コーププラザ浦和

日本ユニセフ協会埼玉県支部では、さいたま市中学校職場体験事業「未来くるワーク体験」に協力し、さいたま市の中学生に職場体験の場を提供しました。この事業は、中学生に地域の中で様々や体験活動を積ませ、仕事に対しての勤労観を育む。また、学校では得られない経験を積ませることによって、豊かな感性や社会性、自立心を養い、豊かに生きる力を育むことを目的に実施されています。

  1. 体験した学校 さいたま市立岸中学校1年生
  2. 体験した人数 4人
  3. 体験の内容 (1日目)
    • ガイダンス(ユニセフの活動・役割について)
    • 朝日小学生新聞(ユニセフ記事)の整理
        * 国・地域別の整理とスクラップ・ブックの作成
    (2日目)
    • 朝日小学生新聞(ユニセフ記事)の整理
        * 国・地域別の整理とスクラップ・ブックの作成
    • ガイダンス(ユニセフ募金への協力と募金の流れ)
    • 使用済み切手の整理
    (3日目)
    • 使用済み切手の整理
    • 外国コインの整理
スクラップ・ブックの完成
外国コインの整理作業

★ 体験した生徒の感想より ★

ユニセフと聞いたら「募金」しかイメージがなかったけど、この「未来くるワーク体験」で募金以外の活動を体験することが出来て、本当にうれしかったです。また、職場の方々にもやさしくしていただき感謝の気持でいっぱいです。外国コインを国別にする作業も、難しそうだなと思っていたけど、楽しくて、やめられなくなるほどでした。
この3日間、大人の方(お父さん、お母さん)が大変な仕事を毎日やっているのだと思うととても複雑な気持になりました。機会があれば、また来たいと思います。
ユニセフの職業体験をして、私は普段はあまり人の役立てていなかったけど、切手の整理やコインの整理など、世界の人々の役に立てたと思うととてもうれしく感じました。また、ユニセフの関係する新聞を整理したときに、少し記事を読んだり、ユニセフのボランティアの方たちにいろいろな事を聞いたりして、ユニセフのことがよく分かりました。この職業体験をして、世界には、私たちのように不便がなく生きていける人がとても少ないことが分かりました。豊かな国に生れたので、これからは貧しい国々の人たちを一人でもいいので助けてあげたいと思いました。ボランティアの方々、ありがとうございました。

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