メニューをスキップ
財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

地域組織の活動報告

宮城県支部
夏休みユニセフ教室〜親子で参加する「外国コイン」仕分け活動

日時: 2008年8月2日(土)
会場: みやぎ生協文化会館ウィズ 会議室

『外国コイン』は日本国内では、お金として使うことはできません。その外国コインを有効に利用するために、「ユニセフ外国コイン募金」が1992年にスタートしました。日本ユニセフ協会(東京)は、民間企業5社の協力のもと、集まった外国の通貨を海外に輸送し、ユニセフの活動資金として世界の子どもたちのために役立てています。宮城県では、1998年3月に仙台空港国際線税関検査場に「ユニセフ外国コイン募金箱」を設置しました。

宮城県支部は、毎年「夏休みユニセフ教室」として、外国コインを国別・金種別に仕分けする活動を行っています。今年で11回目になります。7月23日にボランティア親子20人で、空港の募金箱からコインと紙幣を回収してきました。仕分け活動は8月2日(土)、みやぎ生協文化会館ウィズにおいて、小学生親子、中学生、高校生、大学生、留学生、ユニセフボランティア等、総勢70人が参加して行われました。
この活動は「外国コインの仕分け」というユニセフのボランティア活動ですが、世界の子どもたちの現状やユニセフの活動をビデオで学習したり、世界各国のコインに接することで、世界の見知らぬ国やその国で暮らす人々のことにも思いを馳せることができました。この日はロシア・中国からの留学生にも参加していただき、映像でそれぞれの国のことや日本の印象なども話していただきました。
集計・換算の結果は471,753円(昨年は418,037円)でした。特に多かったのはユーロで95,000円、次いでアメリカ・中国・韓国などが多く、中近東のコインもだいぶ増えてきているのが特徴的でした。

 

トップページへコーナートップへ戻る先頭に戻る