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財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

地域組織の活動報告

埼玉県支部
ユニセフ・パネル展2008

主催: (財)日本ユニセフ協会埼玉県支部
後援: 埼玉県、さいたま市、埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会、社団法 人埼玉県中学高等学校協会、埼玉県社会福祉協議会、さいたま市社会福祉協議会、(財)埼玉県国際交流協会、(財) さいたま市国際交流協会、埼玉新聞社、朝日新聞さいたま総局、読売新聞さいたま支局、毎日新聞さいたま支局、NHKさいたま放送局、 FM NACK5、テレ玉
日時: 2008年11月13日(木)〜11月18日(火)
時間 10:00 〜 21:00
会場: DOMショッピングセンター(さいたま市大宮区)JR大宮駅西口

○ユニセフ(国連児童基金)の支援活動や開発途上国の子どもたちの様子を写真を通して実情を紹介し、ユニセフへの参加と協力を広げるために、2001年から始めた「ユニセフ・写真パネル展」は、DOMショッピングセンター(大宮西口共同ビル株式会社)のご協力により、今年で7回目の開催となりました。

○今年は「中国大地震〜被災地の子どもたち〜」「インド経済発展の陰で苦しむ子どもたち〜ムンバイ〜」をテーマにアグネス・チャン日本ユニセフ協会大使の視察活動の様子を紹介しました。また、インド(ムンバイ)の写真パネルの一部はアグネス・チャンさんの長男の金子和平さんが視察に同行し撮影した写真をお借りし紹介しました。

○開催期間中(6日間)、現地の様子を熱心に5158人(前年比137%)の老若男女の方々に写真パネルをご覧いただけました。中国に地震後の様子、インド(ムンバイ)のスラムの子どもたち、普通の生活ができていない状態でも“生きる”という事を日本よりも知っているのではないか。かわいそうとは思わず、何だか力をもらった気がしました。など多くの感想が寄せられました。

○ユニセフ・カードとグッズの頒布(定価の50%がユニセフの現地活動資金として役立てられます)は217,100円(前年比108%)、募金にも96,368円(昨年比108%)のご協力いただきました。

○ユニセフ・カードとグッズの頒布(定価の50%がユニセフの現地活動資金として役立てられます)は217,100円(前年比108%)、募金にも96,368円(昨年比108%)のご協力いただきました。

<アンケートより>

*ガールスカウトなどで何度もこのような写真や話を聞いているが、毎回、何も変わっていないのでどうにかならないかと思う。

*やっぱり見ていて切ない。だけれども、こういったことに協力をしているということがとても良く分かった。

*写真を見て、皆不思議と笑顔だったのと、震災で両親を失くした子どもや病気で苦しむ子どもたちを見て、やっぱり差別はあってはいけないと思った。もっと日本も差別がなくなればいいんだけど。不思議です。日本はもっと色々な事に目を向けるべきだと思います。私はアグネス・チャンさんに会った事がないですが、親近感があります。決して無駄な事はないので、アグネス・チャンさんにはぜひ続けてもらいたい。

*何ら変わらない子どもたちが受けている状況に心が痛みました。でも、その中でもアグネス・チャンさんの助けようという気持が伝わってきました。以前からフリーマーケットなどで資金を寄付させていただいています。この様な写真展がもっと増える事を願ってます。

*中国の地震後の様子、ボンベイのスラムの子どもたち、普通に生活ができていない状態でも“生きる”という事を日本より知っているのではないか。かわいそうとは思わず、何だか力をもらった気がしました。

*この様なパネル展をもっと開催した方が良いです。同じ中国人として、アグネス・チャンさんは凄まじいと思います。自慢です。

*スラムの状態は酷いものでした。臭いの中でどんな気持で生活しているのだろうと思います。

*アグネス・チャンさんの活躍を以前テレビで見たことがあり、偉いと思います。

*先日、ユニセフハウスに行き、子どもたちの学用品のバッグを寄付していることは知っていましたが、実際に手にしてうれしそうな様子の写真に、心打たれました。

*考えさせられるものがありました。実際にスラムなどのような場所で、そこで暮している人達の生活を見に行って何かをするという事は容易じゃないと思うので、ただただ凄いなと思うばかりです。今回、通りがかりで、このような写真展が見れて、何かの巡りあわせでしょうか。他の高校生の男の子達が見ていたりと、やはり興味があるんだなと嬉しく思いました。

*知らなかった状況を知る事ができました。また、機会があったら来たいです。

*金子和平さんは写真が上手ですね。子どもたちの“目”が印象深いです。

*インドの現状をほんの少しでしたが知る事ができました。ユニセフという団体を身近に感じることができました。これからも、自分も何か協力できたらと思いました。

*ユニセフが支援する地域の悲惨な状況が改めて分かった。このようなに人が集まる所で展示をすることで、人々のユニセフへの意識が高まると思います。

*中国の地震で被災した子どもたちが精神的な苦痛を演劇でやったという写真で涙がこぼれました。貴重な写真を提供してくださった新藤健一さんと金子和平さんにも感謝したいです。

*私の知らない災害、貧困の状況が見られ理解向上の一つになりました。ユニセフ会員ですが、もう少し募金ないしはグッズの購入し、友人に紹介したいと思う。

* 写真はとても素晴らしく見て良かったと思います。現状を窺い知る事ができ、心に深く残りました。

今回のパネル展2008に、上田埼玉県知事の代理として埼玉県福祉部少子化対策局桜井局長、アグネス・チャンさんに同行し写真撮影に協力いただいているフォトジャーナリスト新藤健一さん(東京工芸大学芸術学部非常勤講師・明星大学情報学部非常勤講師)さいたまコープ佐藤理事長、岩岡専務理事、埼玉県生活協同組合連合会石川会長理事、埼玉県社会福祉協議会柿沼元副会長、にお越しいただきました。
また、さいたま市相川市長より祝電を頂戴しました。

 

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