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財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

地域組織の活動報告

宮城県支部
ドキュメンタリー映画「地球のステージ・ありがとうの物語」

主催: 「ありがとうの物語」上映実行委員会
日時: 2008年12月5日(金)10:30〜、13:30〜
会場: せんだいメディアテーク スタジオシアター(仙台市青葉区春日町)

医師・桑山紀彦さんは、歌と映像と語りのライブ「地球のステージ」で紛争地や被災地で出会った人々とのふれあいの感動を語り続けています。東ティモール、フィリピン、カンボジア、クロアチア、パレスチナ・・・。紛争に苦しんでいる国や貧困にあえいでいる国々です。そこには、懸命に命を輝かせている子どもたちがいました。心に深い傷を負いながらも、前を向いて歩いている人が大勢いました。

カンボジアで出会ったリエム(14歳)には左腕がありません。地雷で吹き飛ばされてしまったのです。フィリピンの少女・メリージェーン(16歳)。両親は彼女が5歳の時に家を出て行ったまま行方がわかりません。2歳違いの兄と力をあわせ、たった二人で働きながら生きています。激しい暴動が続く東ティモールでは、バルタザール(19歳)とレオ(10歳)に出会いました。二人とも家を焼かれ狭いテントで暮しています。クロアチアでは一人の女性を訪ねました。アリッサ(22歳)は6歳のとき、戦争の恐怖から言葉を失ってしまいました。何とか言葉を取り戻そうと、長い年月をかけて「心のケア」に取り組みました。


<参加者の感想>

「地球のステージ」を何度か見ていましたが、映画も大変すばらしかったです。『命の数だけ物語がある』、このフレーズいいですね。自分の命も人の命も、すべての命を大切に思えるひとときでした。そして、地球のすべてに平和が訪れるよう、心から願わずにいられませんでした。
友達から誘われて来ました。とにかく、見せていただいて良かったです!!本当に有難うございます。映画のあいだ何度も涙が出て、見終わった今言葉がありません。何かものすごく大切なこと、たぶん一番大切なことを伝えていただいた気がして、感謝しています。映画のメッセージから感じたことを、これからの自分に活かしていきたいです。;
スクリーンに映っていたご本人と監督の登場にビックリ。一層感動しました。

映画「ありがとうの物語」ホームページ

150名の参加があり、カードなどのユニセフ製品は46,020円の取り扱いがありました。

© オフィスラフトQUA
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