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財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

地域組織の活動報告

埼玉県支部
2010ユニセフ写真展

主催: (財)日本ユニセフ協会埼玉県支部
後援: 埼玉県、さいたま市、埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会、社団法人埼玉県中学高等学校協会、 埼玉県社会福祉協議会、さいたま市社会福祉協議会、(財)埼玉県国際交流協会、 (財)さいたま市国際交流協会、埼玉新聞社、朝日新聞さいたま総局、読売新聞さいたま支局、 毎日新聞さいたま支局、NHKさいたま放送局、 FM NACK5、テレ玉
日時: 2010年11月11日(木)〜11月16日(火) 時間 10:00〜21:00
会場: DOMショッピングセンター(さいたま市大宮区)JR大宮駅西口

○ユニセフ(国連児童基金)の支援活動や開発途上国の子どもたちの実情を写真を通して紹介し、ユニセフへの参加と協力を広げるために、2001年から始めた「ユニセフ・写真パネル展」は、DOMショッピングセンター(大宮西口共同ビル株式会社)のご協力により、今年で9回目の開催となりました。

○今年は、「立ち上がる女性たち“忘れられた国”ソマリア」をテーマに、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使の視察活動の様子を紹介しました。

○子どもたちの5人にひとりが5歳まで生きることができない“国”ソマリア。20年以上続く紛争や干ばつ、無政府状態・・・。150万人以上の国内避難民を抱え、360万人以上が人道的な緊急事態にいるとされながらも、国際社会から、“忘れられた国”ソマリア。写真を通じて、ソマリアの現状と、そのさい再起に向けて立ち上がった女性たち、そして、そこに生きる子どもたちの姿を伝えました。

○開催期間中(6日間)、老若男女6,625人(昨年5025名)の方々に写真パネルをご覧いただきました。
ソマリアの現状をとても良く知ることができました。もともとユニセフの活動に興味をもっていましたが、何気なく暮らしている地球の遠いところで、このように苦しんでいる人がいるというメッセージを強く感じました。とても心に響く写真が多かったです。何かしてあげたいという気持にさせられましたなど162人の方から感想が寄せられました。

○「世界の子どもたちに役立てて欲しい」と49,614円(昨年58,325円)の募金が寄せられました。また、定価の50%がユニセフの現地活動資金として役立てられる「ユニセフカードとグッズ」の頒布は187,010円(昨年173,130円)となりました。

○運営に係るボランティア協力者(説明やカード頒布など)は94人(昨年87人)でした。中学生・大学生・一般の方にご協力いただきました。

<アンケートより>

*自分たちの恵まれた生活が、貧困に苦しんでいる国を、もっと苦しめていることが分かりました。少しでも、その人たちが安心して暮らせるよう、できることをしていきたいです。もっと、学校などで、現状を知ってもらえるような取り組み(この写真展)をしたらいいと思います。(20才代)

*とても考えさせられた写真展でした。とてもかわいそうと思った。また、写真展を開催して欲しいと思います。(20才代)

*ものすごくショックでした。涙が出そうです。家族にもみてもらいたいと思いました。(40才代)

*実際このようなことが起きているというのがとても良く分かりました。一枚一枚の写真から、いろいろ感じることができた写真展でした。今後も、このような場で写真展を開いて欲しいです。とても自分で勉強になりました。(20才代)

*テレビなどでみることのない、外国の現実を知ることができて良かった。自分の豊かさを改めて気づかされました。すばらしかったです。(10才代)

*ソマリアの現状をとても良く知ることができました。もともとユニセフの活動に興味を持っていましたが、何気なく暮らしている地球の遠いところで、このように苦しんでいる人がいるというメッセージを強く感じました。とても心に響く写真が多かったです。何かしてあげたい。(10才代)

 

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