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財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

協定地域組織の活動報告

岩手県ユニセフ協会
いわてユニセフ10周年記念公演

主催: 岩手県ユニセフ協会 後援:岩手県教育委員会・盛岡市教育委員会ほか
日時: 2011年8月7日(日) 時間13:00〜15:30
会場: 盛岡市 アイーナ 7Fホール 参加300名

10年のあゆみをふりかえり、更なるユニセフ活動のひろがりをめざし、いわてユニセフ10周年記念公演を開催。はじめに、いわてユニセフ10年のあゆみとユニセフ活動を紹介しました。

■第1部 Music for Peace

一関修紅高等学校音楽部、キャラホール少年少女合唱団のみなさんによるコーラスに会場は魅了されました。歌で交流を深めていこうと大槌町「キッズコーラスあぐどまめ」の親子を招待しました。

   
▲一関修紅高等学校音楽部   ▲キャラホール少年少女合唱団とユニセフの支援で招待された大槌町「キッズコーラスあぐどまめ」のみなさん・・・来年2月のジョイントコーラスも楽しみです。

■第2部「地球のステージ5 〜果てなき地平線〜東日本大震災含」公演

精神科医桑山紀彦さんはNPO法人「地球のステージ」の代表理事として、災害時の緊急医療支援や、紛争地や被災地で心に傷を負った人への心理社会的ケア(心のケア)を中心として海外支援活動を続けています。
ステージ5は国際協力編・ガザ危機編・初の「国内」をシリーズ「ヒロシマ篇」、「東日本大震災編」、名取市の被災地や国際クリニックでの診療の様子に、「被災地に思いをはせ、涙が止まりませんでした」「何かお役に立つことをしたいなあと思いながら聞きました」「素敵な時間をありがとうございました」など・・・また、「最高のステージにご招待いただき本当に感謝です。桑山先生から心に大切な宝物をいただいて帰ります。本当に来てよかった」と被災者の方のアンケートもありました。

< キャラホール少年少女合唱団の子どもたちから >
  • 東日本大震災で被災した、大槌町の方が聞いていたので、ちょっとでもつらさをわすれてもらえるように一生懸命歌いました。会場に声がたくさんひびいたので良かったです。(小5)
  •     
  • 今回のステージでは、自分のパートの音をはっきり歌うことができたので良かったです。また、その後の「地球のステージ」では、ユニセフの行っている活動や、東日本大震災のことについてくわしく知ることができたので、これから自分もユニセフに協力していき、少しでも人の役に立てるにしたいと思いました。(中3)

 

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