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公益財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

協定地域組織の活動報告

第7回ユニセフ・ラブウォークin長瀞

主催: 埼玉県ユニセフ協会、さいたまコープ北部地区エリア会
協賛: FM NACK5、大宮アルディージャ、株式会社伊藤園、コープネット保険センター
*クリアファイル、NACK5ステッカー、アルディージャオリジナル下敷き、紙パックお茶、携帯用ウエットティッシュの協賛品のご協力がありました。
後援: 埼玉県、長瀞町、埼玉県教育委員会、長瀞町教育委員会、(財)埼玉県国際交流協会、NHKさいたま放送局、テレ玉、 FM NACK5、埼玉新聞社、朝日新聞さいたま総局、読売新聞さいたま支局、毎日新聞さいたま支局、
日時: 2012年4月22日(日)10時15分スタート〜11時30分ゴール
コース: 秩父鉄道野上駅スタート〜法善寺〜金石水管橋〜北桜通り〜岩だたみ通り〜名勝天然記念物長瀞岩畳〜虎石〜上長瀞広場ゴール(約4.5km)
参加者: 76人(子ども16人・大人60人)
募金のご協力: 16,810円 カード頒布10,950円
*長瀞町大澤町長より「世界の子どもたちのために役立てて」と2万円が寄託されました。

ユニセフ・ラブウォークin長瀞 〜川と森にいやされて長瀞ウォーキング〜が長瀞町で開催され、76人が参加されました。

今にも雨が降りそうな曇り空で肌寒い天候の中での開催となりました。周囲の桜の枝にはかすかにピンクの花を残し、花びらはじゅうたんのように地面をおおっていました。しかし、法善寺のしだれ桜は見事に咲き誇っていて、その景色はすばらしいものでした。

野上駅前スタートの前に、ご参加いただいた長瀞町大澤町長よりご挨拶をいただき「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに長瀞が紹介され、訪れる方が増え、また、英語版も発刊されることから益々、長瀞を訪れる方が増えることを期待しています。これからも長瀞でユニセフのウォーキングを続けて欲しい」と述べられました。

野上駅をスタートし、法善寺でしだれ桜と裏山の新緑を楽しみ、金石水管橋から、岩畳が一望でき雄大な景観が楽しめました。北桜通りでは、桜並木を桜のじゅうたんを踏みしめながら歩き、岩畳では3箇所でユニセフクイズに挑戦し、ゴールの上長瀞広場まで1時間30分の道程を思い思いに散策しました。また。親鼻橋を渡る「SLパレオエクスプレス」を見ることができました。

■長瀞散策の紹介

  1. 2011年5月13日に発行された「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン(フランス語版改訂第2版)に長瀞並びに長瀞町内の観光施設が埼玉県で初めて取り上げられ、掲載されました。「宝登山神社」は、一つ星「興味深い」(★)の評価を受けました。
  2. 法善寺は長瀞七草寺の一つで、「藤袴の寺」として親しまれています。町指定天然記念物となっている2本のしだれ桜のほか20本余りの桜があり、桜の名所として知られています。
  3. 岩畳は、「石墨片岩」(黒)や「緑泥石片岩」(緑)などの結晶片岩からできています。この岩の薄く割れやすい性質(片理)と格子状に走る岩の割れ目(節理)が織り成す地形があたかも畳を敷き並べたような景観となっています。
  4. 名勝地「長瀞」は、春の桜、秋は紅葉が美しく、岩肌と清流のおりなす渓谷の自然は、四季を通じてそのすばらしさをほこっています。宝登山神社、県立自然の博物館、ロープウエイ、旧新井家住宅、船下り、カヌー、ラフティング、ハイキングやキャンプなど、いこいの場となっています。
参加者の感想より
  • 長瀞に来るのは初めてでしたが、見所がたくさんあり、また、法善寺のすばらしい桜や岩畳の雄大な景色を見ることができ、参加してよかった。
  • コースで名所・旧跡など多くあるので説明があると、ユニセフを知ることと長瀞を深く知ることができるのでまた、楽しいウォーキングとなると思いました。

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