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公益財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

協定地域組織の活動報告

ユニセフ・写真パネル展:
〜アグネス・チャン大使が見た"幸せの国"ブータンの素顔と幸せの源〜

主催: 岩手県ユニセフ協会
日時: ①2013年3月1日(金)〜3日(日) 10:00〜17:00
②2013年3月5日(火)〜11日(月)10:00〜17:00 (最終日15:00終了)
会場: ①盛岡市 プラザおでって ギャラリー
②花巻市 妙円寺

「貧しくも、明日に向かって生きる国〜アグネス・チャン大使が見た"幸せの国"ブータンの素顔と幸せの源」と題する写真パネル展を開催しました。この写真展には、延べ約400名の子どもたち・ご家族連れに参加いただきました。来場者から、「とても衝撃的で、今の私たちに欠けているものなどを考えさせられました」「かなり貧しい国なのに日本にない心の豊かな国だと思いました」など感想が寄せられました。また、盛岡会場では、2010年6月に実施の「ユニセフ・ブータンスタディツアー」に参加したいわて生協の梅澤明美ユニセフ委員長による、「ブータンの水と衛生と教育」について視察報告と来場者との意見交換も行いました。

お母さんから説明をきく子どもたち
暴風雪の中、ご参加いただいた親子
参加者の感想から
  • ブータンは「幸せの国」というイメージでしたが、かなり貧しい国であることを知りました。ただ、心の豊かさは日本にはないすばらしいものであると感じた。一度行ってみたい!
  • のどかそうですね。なつかしい昔の日本の風景に似ていました。教育や衛生の改善にユニセフが役立っている様子が伺えてよかったです。
  • 美しい写真とわかりやすいコメントでよかった。テレビで見た女の子も写っていたので親しみを感じた。現地に行った方の報告もあり、理解を深めることができ、日本も少しはブータンを見習って方向修正をしたほうが良いと思った。
  • このような催事を今後も広く行ってください。日本の子どもたちのためにも、世界の子どもたちのためにも、ブータンのGNP(国民総生産)ではなくGNH(国民総幸福量)の理念は、地球上に生きる人類社会の持続可能な開発と未来社会に結びつける必要があろう。資本主義的なグローバリズムを排し、GNHのもうひとつのグローバリズムがユニセフ運動であり、日本の未来を担う子どもたちには地球市民に育ってもらう働きかけが肝心と思う。
  • 「幸せとは今よりも良くなる明日を信じることだ」とアグネス・チャン大使が感じた思いをわが国の政治家に伝えたい。
梅澤明美さんから説明を受ける来場者

 

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