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公益財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

協定地域組織の活動報告

第3回 ユニセフ・ボランティア連続講座「ブータンを旅して」

主催: 岐阜県ユニセフ協会
日時: 2013年4月15日(月)時間:10:00〜11:30 
会場: 岐阜県ユニセフ協会 新事務所

今年度は、比較的イベントが少ない時期に、ボランティアの交流とスキルアップを願って、月1回の連続講座を企画しています。企画・運営・講師は各チームが持ち回りで力を発揮しました。
第1回は2月12日:「ユニセフ カード・ギフトの取り扱いについて」と各種資料の取り扱い説明
第2回は3月6日:「パソコン操作について学びましょう!」と「イベント担当者の役割について」
第3回は4月15日「「ブータンを旅して」と新事務所のお披露目

幸せとは?
教育が受けられること、ブータンに生まれた事、家族そろって過せる事、森・自然があること、-----

報告:「ブータンを旅して」 講師:奥村 甫さん 
(岐阜県ユニセフ協会 ボランティア)

 幸せの国を目指すブータン王国を訪問されたメンバーは9人(現地ガイドさん1人)。ブータンは、千人あたりの5歳未満児死亡率が81人、日本は4人です。ブータンは開発途上国の中でも特に開発が遅れている後発開発途上国(最貧国)のひとつです。奥村さんはユニセフの活動状況をお話しされながら、ご自分の目で見た首都ティンプーに見る社会の変化や、仏教と人々の生活、山間の小学校訪問の様子、食の幸せ、日本とのかかわりなどを、撮影された写真をもとに53枚のスライドにまとめられました。学習会に参加された方の感想は、コープさっぽろのブータン指定募金のように、目的を決めた募金活動をすると、ボランティアとしてもやりがい感が出るのではないかと話されました。

 

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