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公益財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

協定地域組織の活動報告

ネパール大地震緊急募金活動、国際理解講座②「ネパールを知ること」

主催: 兵庫県ユニセフ協会
共催: 日本国際連合協会兵庫県本部
日時: 2015年5月9日(土) 11:00〜13:00、14:00〜16:00
会場: JR住吉駅通路、コープこうべ生活文化センター

国際理解講座②に先立ち、JR住吉駅通路にて、ネパール大地震緊急募金活動を行いました。総額101,101円が集まりました。
当初、〜ネパールのすべての子どもたちに教育を〜と題し、クトゥンバコンサートを予定していましたが、4月25日に発生しましたネパール大地震により来日が困難となり、急きょ講座内容を変更しました。
講師として、(公財)PHD協会の坂西さん、井上さん、研修生の方々3人、また、ネパール支援団体specより、吉川さんにお越しいただきました。
今回の講座は、4月25日に発生したネパール大地震で亡くなられた方々への黙祷から始まりました。
PHD協会は1981年に設立され、アジア・南太平洋地域からの研修生を招聘し、また帰国後の彼らが村の中のペースに合わせた農業をしながら村づくりと生活向上を実践できるようにフォローアップを行っています。参加したネパール出身の研修生のお話、現地からの報告、写真などをまじえながら、今までの支援の方向性の再考が必要と話しておられました。
ネパール支援団体specは2009年に設立され、ネパールのケアハウスの支援を中心に、金銭的な支援だけではなく自立して生きていく支援を行なっています。具体的な活動内容とともに、今回はスカイプを活用し、現地のパートナーの人たちからリアルタイムで震災後の現状を聞くことができ、また質問も飛び交いました。
国際理解講座は公益信託兵庫県婦人会館ユネスコ基金の助成を受けて行っています。

 

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