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公益財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

協定地域組織の活動報告

ユニセフ七夕セミナー

共催: 愛媛県ユニセフ協会、大阪ユニセフ協会、岡山県ユニセフ協会、香川県ユニセフ協会、鳥取県ユニセフ協会、奈良県ユニセフ協会、兵庫県ユニセフ協会、広島県ユニセフ協会
日時: 2015年7月4日(土) 13:00〜16:30
会場: 神戸市海外移住と文化の交流センター

七夕セミナーは、毎年、複数の地域のユニセフ協会のメンバーや一般の方々がつどい、ユニセフの活動について学ぶ研修会です。
今年は元国連職員の久木田純さんをお招きし、「国連で働いた30年間 ユニセフができること」というテーマでお話しいただきました。まず、ご自身のこれまでの活動や、国連職員としてどのような志を持ち、どのようにして世界の紛争を解決すべく働いてこられたかについて、お話しいただきました。その後、今後どうしていくべきかというお話も伺いました。
30年間、世界各地のユニセフ事務所で働いてこられた久木田さんの言葉は重みをもち、今後のもっとも重要な課題として、将来を担う子どもたちへの投資が必要であることが、心に強く迫ってきました。また、世界の紛争を解決することが大変困難なことでありながらも、それを解決する方法が全くないわけではないということも知ることができました。
後半部のグループワークでは、複数のテーマに分かれて各々の意見を話し合い、理解と共有を深めました。普段なかなかお会いすることのない他地域の方々と話し、意見を共有することで、ユニセフ活動の意義や、これから自分たちはどう行動していけばよいかなどについて考えをまとめていくことができました。
終始和やかな雰囲気で、有意義な時間を過ごしました。

 

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