協定地域組織の活動報告
ユニセフ写真パネル展「アグネス・チャンさんは見た、一筋の光〜南スーダン〜」
主催: |
奈良県ユニセフ協会 |
日時: |
2015年 10月 5日(月)〜10月10日(土) 時間 9:00〜 17:00 |
会場: |
はぐくみセンター(奈良市保健所・教育総合センター)1階ホール |
2011年の独立後も、再び内戦が続く南スーダン。シリア危機などの陰で、南スーダンの苦境は国際社会から忘れられています。しかし、苦境が広がる中、子どもの兵士の開放と社会復帰も始まり、ユニセフなどが続けてきた地道な努力も実を結び始めていて、そうした出口の見えない状況に「一筋の光」を照らしているのかも知れません。一人でも多くの人にその「一筋の光」を感じていただけることを願って本写真展を開催しました。
会場では、DVD[シュヌン・シュヌン](聞いてください)の放映も行い、厳しい状況にある世界の子どもたちを知っていただくとともに、ワクチンや経口補水塩などの支援ギフトを展示してご支援・ご協力を呼び掛けました。
ご来場いただいた方からのメッセージの中で、小学6年生の生徒さんから「今回のパネル展で子どもがみんな幸せに暮らせていないこと、それと同時にユニセフの努力で平和へ少しでも近づけようとしていることがよく分かりました。私も協力できるようなことがあればお手伝いしたいです。」という感想が寄せられました。
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